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雑記・日記・管理コメント一覧はこちら
- 『秀吉の「黄金の茶器」は前例があった~貴人をもてなす際の足利期以来の伝統?~
- 『童貞の世界史』拾遺 その1 林逋 ~梅を妻、鶴を子として生涯を過ごした隠遁詩人~
- 他国への妙な偏見から自由になるのは意外に難事~菅茶山、知人の誕生祝いで大失態~
- 【悪趣味注意】軍医・森林太郎の衛生学理論から見た、梶井基次郎の名文句~衛生学的にも理に適う?~
- 『童貞の世界史』落選者列伝 慈円~「一生不犯」の名僧に、稚児に化した神と契った伝承が~
- 無名の人が、「名を竹帛に垂る」ための条件~後世に何かを残す、尽くす、あとは運~
- 足利軍が「優柔不断」で失敗し、新田軍が「果敢」で成功した事例~後世の、結果論的なイメージには要注意~
- 魔法使い?九条稙通~魔法使い必ずしも童貞ならず?~
- 宗教的に生涯不犯・童貞を貫く難しさ~幸福につながるかは、その人次第~
- 【『武田氏滅亡』便乗記事】武田勝頼は語る、「新田義貞は弱くない、運がなかっただけだ」
- 『童貞の世界史』落選者列伝 中里介山~人気作家は言った、「恋愛はいけない、魂を傷つけるから」~
- 自分より弱いとみなした相手でも、その怒りは侮るな~『戦国策』は語る~
- 酒という観点から見る、童貞偉人たちの姿~ある者は信仰のため禁欲、別の者は好みに合わず飲まない~
- 兵士が狼藉に走る時、軍は弱くなる?~パフォーマンスを維持するためには~
- 『童貞の世界史』落選者列伝 郷誠之助~会社再建の神様、生涯独身は若き日の悲恋ゆえ?~
- 菱川師宣版『小倉百人一首』を表記してみる~くずし字、変体仮名相手に奮闘を試みました~
- 歌舞伎世界を「梨園」と呼ぶいわれとは?~意外な、文人中国趣味の名残~
- 続「リア充とは何か」 同様の観点から足利尊氏を見る~笑顔の向こう側に~
- 「リア充とは何か?」文豪・森鴎外の独白から考えた~自分で自分をどう捉えるかが大事なのかも~
- 本居宣長と森鴎外に見る、理想と現実へのすりあわせ方~現実をひとまずは受け入れる、だが己の理想は忘れない~
- クリスマスと神農祭~森鴎外は語る、どちらも冬至の祭典~
- 『童貞の世界史』落選者列伝 ジョン・キーツ~悲恋を味わい夭折した英国のロマン派詩人~
- 『童貞の世界史』落選者列伝 クリシュナ・メノン~独立前後のインドで活躍した生涯独身の政治家~
- 褒めて育てた名教育家・安積艮斎の話~近代日本の礎に貢献~
- 「戦後復興」の始めは戦中から~浅草の事例~
- 古典文学(in 南北朝)の冒頭部分を見る~『太平記』etc.の書き出しは…~
- 比べてみよう、王朝始祖と末期王族~暮らしが豊かだから「苦労知らず」「甘え」とは軽々に言えない~
- 森鴎外が「イケメンじゃないから」心がけた事~文豪、劣等感を糧にする~
- たとえ嫌いなジャンル・作品であっても尊重の念を忘れずに~森鴎外の信条~
- 「五人そろって」どころじゃない四天王の話~この手の数合わせにはつきものの問題なようです~
- 『童貞の世界史』落選者列伝 ゲオルギー・チチェーリン~ロシア革命を陰で支えた外交官、多忙を極め生涯独身を貫く~
- 日本で最初に宋学を広めだしたのは誰?~南北朝に関しかつて唱えられた一学説~
- 近代文豪の筆名を分類する~雅号、本名、ペンネーム…~
- 【『真田丸』に便乗】奈良に残る、徳川家康と真田信繁に関する伝説
- 「楠木正成の妻」の肖像を描こうとした画家の話~資料がない人物の像は大変~
- 新田義貞と「椿峯」の伝説~不遇の名将、民間伝承からはちゃんと評価されていた?~
- 上野・不忍池の歴史から、徳川期知識人の中国趣味を見る~中国風の言い換えをしたりしてました~
- 『童貞の世界史』落選者列伝 アゼルスタン~伝説の時代の、生涯独身を貫いたイングランド王~
- 乱世の名宰相・馮道の漢詩『天道』を味わう~彼は言っている、世の中捨てたものじゃない、と~
- 『童貞の世界史』落選者列伝 津田梅子~「愛なき結婚」よりも自分の才を伸ばしたい~
- 「芳野三絶」「後吉野三絶」補足~どちらも、「四天王」でも良いかもしれない~
- 『童貞の世界史』落選者列伝 大手拓次~孤独に独身を貫いた幻想的詩人、生涯童貞と思われたが…~
- 「後吉野三絶」を紹介してみる~大正以降?の南朝関連漢詩~
- 『童貞の世界史』落選者列伝 柳生連也斎~生涯独身を貫いた天才剣士~
- 甘いものとお酒の意外な共通点~どっちも「別腹」?~
- 『童貞の世界史』落選者列伝 エドワード・ヒース~英国をEC加入させた宰相の、私生活はいかに?~
- 『童貞の世界史』落選者列伝・岩元禎~近代エリートを教育した「偉大なる暗闇」、生涯純潔や否や?~
- 「平伏」を「土下座」と称した幕末期の一例?~森鴎外の史伝から~
- 歴代武家政権における首班の平均寿命・在職期間
- 『童貞の世界史』落選者列伝・玉松操~維新に貢献した謀臣は、快楽を遠ざけた禁欲主義者~
- 徳川期、一般人への漢詩普及具合を見る~元禄あたりからのようです~
- 「伝統を守る」際に心したい事~闇雲に昔のままを押し通せばよい、という訳ではない~
- 内藤湖南は語る「国民の文化は、逆境に何を残すかで決まる」~苦境でも、自分が自分であるために~
- 地元の歴史伝承に関する取捨選択の一例~またもや、伊沢蘭軒の旅行記から~
- 永井荷風が語る、明治初期の町人文化~江戸町人文化は、寧ろ盛り上がっていた?~
- 「なぜ結婚しないの?」と尋ねられた時、どう返す?~鴎外・荷風 近代文豪二人の場合~
- 世界の「水戸黄門」たちシリーズこと「東西の回国伝説」外伝~晩唐の名君・宣宗~
- 明治の漢詩事情~忘れられた「文壇の主流」、「漢詩最盛期」~
- 「黒歴史」に相当する表現は? in 大正~森鴎外の用例から~
- 徳川期の狂詩について概説~俳句→川柳、和歌→狂歌、なら漢詩→?~
- 吉川英治が聞いた、幕末・近代足利家の悲哀~小藩・「逆賊」末裔ゆえに~
- 徳川期、関ヶ原合戦は現代と異なって伝わっていた?~伊沢蘭軒の旅行記から~
- 永井荷風は語る、「当時は低俗呼ばわりな文化作品も、後には…」~時とともに変わる価値~
- 森鴎外が回想する、明治初期の色々~文学といえば漢詩、休暇は藪入り…~
- 「活歴物」歌舞伎の恩恵を受けた武将の話~松本幸四郎、大森彦七を弁護する~
- 文学作品を参考にして見る、鉄道がもたらした旅程短縮~江戸、明治、そして現代~
- 人は、欠点すらも使いよう?~津軽の殿様は考えた、酒癖悪い家臣も発想転換でホレこの通り~
- 「※ただしイケメンに限る」は明治時代から男の悩み?~文豪ですら逃れられない劣等感~
- 文豪・森鴎外が語る、幕末大名の名君っぽい逸話~庶民生活をこっそり視察、家臣のミスにも鷹揚~
- 文豪・森鴎外は語る「文芸の種類に貴賤はない、詩の延長だ、高級芸術だ」~渋江抽斎と周辺人物の事情~
- 「人は、同じ過ちを繰り返す…全く…!」~米大統領選挙における二度の結果予測失敗、いずれも似た理由~
- 「ありえない」と言い切る事の難しさについて ~碩学・林羅山の、やらかした話~
- 茶の湯の逸話から見る戦国武将の一面 ~剛毅な英雄でも熱いものは熱い~
- 権威者であっても無批判に受け取るな、という話~高山右近、千利休に振る舞いの意味を尋ねる~
- 西国攻めにおける新田義貞を弁護してみる~出立遅れは結果論の可能性、原因は兵糧?~
- 徳川期の史書『日本詩史』から見る南北朝漢詩事情~附:『新葉集作者部類』における源成直?の記述を見る~
- 横綱の威信を示す二人組、「露払い」と「太刀持ち」について~附:後醍醐天皇はやはり規格外の帝王~
- 戦国大名・宇喜多氏の「児島高徳末裔説」に関し少し詳細を
- 「四十八」という数字の持つ意味を見る in 『梅松論』
- 一つの逸話だけから性格を判断するのは慎重に~信頼すべき同一人物が似た状況で言う事が正反対~
- 新田義貞が稲村ケ崎で起こした奇跡について~『梅松論』にも似た話が実はありました~
- プロ野球で前季最下位から一転、リーグ優勝した事例を集めてみた
- 「侍」の語義変遷について~「ファーストサムライ」から「ラストサムライ」まで?~
- 「大塔宮」という呼称の由来について~元来は護良の専売特許ではない~
- 相手を貶めるのに悪口・罵倒はむしろ逆効果?~孟嘗君の食客、この現象を逆用する~
- 後西天皇の茶席での心得~人の上に立つものが心すべきこと~
- 南北朝における今様~パロディの元ネタになる程度には認知されてる?~
- 茶人の逸話から見る失敗時の心得~やらかしは誰でもする、大事なのはリカバリー~
- 同時代の敵手から見た楠木正成の姿~上げ潮の中でさえ「待て あわてるな これは正成の 罠だ」と一騒ぎ~
- 『被害者を捜せ!』から見るアメリカの戦中生活~物的・精神的余裕が段違い~
- 『韓非子』から人への道徳的な接し方を考える~無礼な態度はとるな、他人に勝手な期待をするな~
- 昌平黌の学生と「ケンゲンコウリ」~徳川期のインテリも語学に苦しんだ?~
- 平安・鎌倉期における「黄金の島ジパング」の舞台裏~少し、後発文明の悲しさも垣間見えます~
- 時宗と熊野とハンセン病~小栗判官伝説から見る~
- 足利時代とその財源~禅寺は打出の小槌?~
- 儒者・叔孫通から見る本物の暴君・暗君への接し方~諌めるだけ無駄、へたすりゃ死に損~
- 中国史における宿屋・茶屋・市・街道…~共同体と共同体、「この世」と「あの世」の境目~
- 江戸の芝居における尊氏と坊門清忠~後方で足を引っ張る「味方」は敵より憎い?~
- 足利直義の戦績を振り返ってみる~戦下手のイメージがあるけれど意外と…~
- 足利期と中唐期~日本と中国の「近世前期」(と強弁できなくもない時代)を比較する~
- 新たな文化が「日本文化」として社会的地位・権威を確立するために~王朝文化・天皇の威力はやはり大きい~
- 正成だけじゃなく、足利尊氏・新田義貞の兜についての話題も~五月人形や実物?に関して~
- 外交が中央政府間で行われるのは決して当たり前じゃありません~地方豪族の偽使者が跋扈し社会問題~
- 王朝時代フランスの「美魔女」の話~恋の戦場でも生涯現役?~
- 南北朝から見る世代交代の難しさ~後継者争い、後継者早世がもたらす混乱と衰亡~
- 前世代の家臣が失脚する理由を、君主の立場で考えてみる~案外、身につまされるかも~
- 日本近世の物語・芝居から見る歴史人物のイメージ~昔も人気キャラは「イケメン化」されていた~
- 「運命の赤い糸」のルーツを探る~恋愛結婚が主流の時代、恋愛の神格化はある意味必然?~
- 五月人形でおなじみ?「楠木正成の兜」の出所について~彫刻家・高村光雲は語る~
- グルメ娯楽読み物の歴史は長い~明治のグルメ小説『食道楽』~
- 近代の少女小説について概観する~近代娯楽小説の一例~
- 「天知る地知る我知る子知る」の「我知る」を実際的に考える~人間、悪事を隠し通す事は困難です~
- 君主はうかつな物言いはできない、という話~偉い人の言葉が与える影響は甚大~
- 准后満済~日明貿易再開に貢献した「天下の義者」~
- 平安・鎌倉期の民衆娯楽について
- 本居宣長、「シマ」の語源を語る
- 後醍醐天皇の隠岐における配流地は~島前か島後か~
- 戦国大名から見る世代交代の難しさ~当主急逝、後継者早世がもたらす混乱と衰亡~
- 風邪をひいたときの食べ物あれこれ
- 最近100年における西暦XXX5年の出来事~今年でウン十周年~
- 続・戦後の数寄者たち~茶人でもあった戦後実業家はまだまだいました~
- 「世の中、綺麗ごとだけじゃ済まない」からこそ、誠実・正直に生きる必要があるのかも、という話
- 最初の動機は不純でもかまわない、大事なのはその後です~「黒田官兵衛、茶の湯に目覚める」の巻~
- 長歌の一例を鑑賞~本居宣長、正成を称えて歌を作る~
- 茶道具の価値づけ方から見る、文化に接する上での心得~文脈を理解し、最終的には価値観と眼力で~
- 年を経ても異論を受け入れられる事のすばらしさについて~ベトナムのドイモイに絡めて~
- 南北朝関連の律詩を鑑賞する~藤田東湖『楠公五百忌辰之詩』~
- 戦後に活躍した「数寄者」たち~あの実業家も実は茶人だ~
- 闘茶について~南北朝期における「茶道」の祖先~
- 阪神タイガースと南北朝~とある名選手の先祖は…~
- 「南北朝歴史人物の漢詩」外伝~後花園天皇、義政を諌める~
- 南北朝歴史人物の漢詩を鑑賞する~細川頼之『海南行』と絶海中津『応制賦三山』~
- 人に反対意見を述べる難しさ in 日本~最高権力者・秀吉を巧みに諌めた男の伝説~
- 「後○○天皇」と「○○天皇」一覧
- 「妖怪のせい」?「ダイモンの仕業」?~やらかした時の言い草は古今共通~
- 「芳野三絶」~南北朝関連の作品を題材に漢詩を見る~
- とある「弟」が兄の死後に見せた知られざる奮闘~北陸で一大勢力を築いた隠れた名将・脇屋義助~
- ヤマイモと「とろろ」について概観する~かつて、日本で「芋」といえばこちらだった~
- 日本の南北朝と、三国志の間の意外な共通点~饅頭の起源?~
- 『太平記』に見る三国志~ひょっとすると南北朝では既に語り物三国志の影響?~
- ズボラな和歌・俳句の作り方?~定型句っぽいものがあるようで~
- 『南北朝女傑列伝』~南北朝動乱で輝いた?女傑たち~
- 「民明書房」は語る?~物語を盛り上げるため、架空の書物から架空の薀蓄を引用するのは昔もあった?~
- 和歌の詠み方に関するメモ
- 北畠顕家
- 【ネタバレ注意】『大冒険 セントエルモスの奇跡』に登場する都市データベース(下)
- 【ネタバレ注意】『大冒険 セントエルモスの奇跡』に登場する都市データベース(上)
- 続「『超高速!参勤交代』はどれだけ無茶か」~史実の参勤交代における「強行軍」と比べる~
- 『超高速!参勤交代』はどれだけ無茶か、行軍速度から考える~主に南北朝主要武将の事例から~
- 「足利義満」補足~南北朝合併時の約束を別に無視したわけではない?~
- 氏、姓、苗字の大まかな区分~大体こんなもんだと思います~
- 「道徳」の必要最低限ラインについて考えてみる~人に悪意を向けて動くな、という事に尽きそう~
- 「四十八」という喩えの言われ~都道府県に一つ足して…ではなく大陸由来?~
- 近代における楠木正成への信仰の一例~正成の画像を持っていれば弾に当たらない~
- 老後の孤独にどう向き合うか~本人に関しては覚悟次第だけど…~
- 『三国志』のとある後日談 ~自称「劉禅の後継者」がいた~
- ゴキブリと人間~「これはこれは…… お久しぶりです… 師匠…」~
- はっけよい、のこったのこった~イケメン業平の意外な一面~
- 前近代の日本とイスラーム、について若干追加
- 『葉隠』の楽しみ方~「武士道」だけだと思うなよ~
これ以後については
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これ以前については
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