各球団の歴代四番打者を列挙してみる その2~ソフトバンクおよび西武~
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基本的に、2014年までの公式戦の先発四番打者のみを対象とし、偵察メンバーは含まないこととします。一方、偵察後の代打出場は含みますが、偵察後代打で一度四番を打ったのみの打者は参考扱いとし歴代には数えていません。また、前身球団も含めて数えています。
関連サイト:
「日本プロ野球私的統計研究会」(http://npbstk.web.fc2.com/index.html)より
「スタメンアーカイブ」(http://npbstk.web.fc2.com/order/)
「スタメンデータベース」(http://sta-men.jp/)
括弧内の数字は、四番で先発出場した事がある年です。メインで四番を打った年までは手が回りませんでした。御了承ください。
・福岡ソフトバンクホークス
※1938-1944は南海、1944-1945は近畿日本、1946-1947は近畿グレートリング、1947-1988は南海ホークス、1989-2004は福岡ダイエーホークス
初代 中村金次(1938秋、1939)
2代 高野百介(1938秋)
3代 鈴木芳太郎(1938秋、1943、1944)
4代 吉川義次(1938秋-1940)
5代 国久松一(1939、1940、1942)
6代 岡村俊昭(1939、1940、1942-1944)
7代 鶴岡一人(1939、1946-1952)※1946年以降は山本姓
8代 清水秀雄(1940、1944)
9代 岩本義行(1940-1942)
10代 鬼頭数雄(1941)
11代 村上一治(1941)
12代 中野正雄(1942、1943)
13代 別所昭(1943)
14代 堀井数男(1943、1944、1946、1949-1952、1954、1955)
15代 飯田徳治(1948-1950、1952-1956)
16代 岡本伊三美(1953、1958)
17代 長谷川繁雄(1956、1958-1960)
18代 寺田陽介(1956、1959、1961)
19代 森下正夫(1956)
20代 杉山光平(1956、1959-1961、1964)
21代 野村克也(1956-1977)
22代 穴吹義雄(1957-1962)
23代 ピート(1961、1962)
24代 井上登(1962)
25代 ハドリ(1963-1965、1967)
26代 樋口正蔵(1964)
27代 ブルーム(1965)
28代 堀込基明(1965)
29代 小泉恒美(1965、1969)
30代 広瀬叔功(1967)
31代 キーオ(1968)
32代 柳田利夫(1968)
33代 トーマス(1969)
34代 富田勝(1970、1971)
35代 門田博光(1971、1972、1975-1988、1991)
36代 ジョーンズ(1972、1973)
37代 スミス(1972)
38代 パーカー(1974)
39代 ロリッチ(1974、1975)
40代 ビュフォード(1976)
41代 柏原純一(1976)
42代 ロブソン(1976)
43代 片平晋作(1976)
44代 ホプキンス(1977)
45代 ピアース(1977)
46代 メイ(1978-1981)
47代 トーラン(1978)
48代 王天上(1979)
49代 小田義人(1980)
50代 山本雅夫(1980-1983)
51代 タイロン(1981、1982)
52代 ライトル(1983)
53代 香川伸行(1983-1985)
54代 新井宏昌(1983)
55代 ドイル(1984)
56代 ナイマン(1984、1985)
57代 高柳秀樹(1984-1986、1989、1990)
58代 山本和範(1985、1989-1993、1995)
59代 岸川勝也(1985、1989-1993)
※ 池之上格(1985) 当て馬への代打一度のみ
60代 デビッド(1986)
61代 グッドウィン(1986)
62代 アップショー(1989、1990)
63代 バナザード(1989、1990)
64代 有田修三(1990)
65代 吉永幸一郎(1990、1995-1998)
66代 ウィリアムス(1991)
67代 ラガ(1991)
68代 藤本博史(1991-1993、1995、1996)
69代 ライト(1992、1993)
70代 秋山幸二(1994)
71代 佐藤真一(1994)
72代 ミッチェル(1995)
73代 ライマー(1995)
74代 小久保裕紀(1995-2002、2007-2012)
75代 若井基安(1996)
76代 大道典良(1996、1997)
77代 城島健司(1998、1999、2003-2005)
78代 ロペス(1998)
79代 ニエベス(1999、2000)
80代 松中信彦(2000-2012)
81代 バルデス(2003)
82代 ズレータ(2006)
83代 ブキャナン(2007)
84代 多村仁志(2010、2012)
85代 カブレラ(2011、2012)
86代 内川聖一(2012、2013、2015-2017)
87代 ペーニャ(2012、2013)
88代 松田宣浩(2012、2013、2017)
89代 ラヘア(2013)
90代 柳田悠岐(2013、2017)
91代 李大浩(2014、2015)
・埼玉西武ライオンズ
※1950は西鉄クリッパーズ、1951-1972は西鉄ライオンズ、1973-1976は太平洋クラブライオンズ、1977・1978はクラウンライターライオンズ、1979-2007は西武ライオンズ
初代 楠協郎(1950)
2代 深見安博(1950、1951)
3代 木暮力三(1950)
4代 北川桂太郎(1950)
5代 小田野柏(1950-1952)
6代 新留国良(1950)
7代 鬼頭政一(1950)
8代 日比野武(1951、1952)
9代 永利勇吉(1951)
10代 田部輝男(1951-1953)
11代 川崎徳次(1951)
12代 大下弘(1952-1959)
13代 関口清治(1952-1955、1958-1960)
14代 中西太(1954-1959、1961-1963)
15代 中谷準志(1955、1956)
16代 豊田泰光(1956、1957、1959-1962)
17代 田中久寿男(1957、1960、1961、1964、1969)
18代 城戸則文(1958、1961)
19代 久保山誠(1958)
20代 高倉照幸(1960、1962、1964、1965)
21代 和田博実(1962、1968)
22代 河合保彦(1962)
23代 バーマ(1963、1964、1966、1967)
24代 ウィルソン(1963、1964)
25代 ロイ(1963-1967)
26代 玉造陽二(1964)
27代 アグリー(1965、1966)※1966年はアギー
28代 鈴木五朗(1966)
29代 伊藤光四郎(1967、1968)
30代 広野功(1968、1969)
31代 高木喬(1968、1972)
32代 吉田勝豊(1968)
※ 下須崎詔一(1968) 当て馬への代打一度のみ
※ 柳田俊郎(1968) 当て馬への代打一度のみ
33代 竹之内雅史(1968、1970-1974、1976、1977)
※ 船田和英(1968) 当て馬への代打一度のみ
※ 荒武康博(1968) 当て馬への代打一度のみ
34代 ボレス(1969-1971)
35代 東田正義(1969-1972)
36代 ポインター(1970-1972)
37代 ニコラス(1971)
38代 榎本喜八(1972)
39代 大田卓司(1972、1976、1978、1982-1984)
40代 基満男(1972)
※ 才所俊郎(1972) 当て馬への代打一度のみ
41代 レポーズ(1973)
42代 ビュフォード(1973、1974)
43代 ハワード(1974)
44代 藤井栄治(1974、1975)
45代 土井正博(1975-1981)
46代 アル―(1975)
47代 江藤慎一(1975)
48代 ハンセン(1977、1978)
49代 デービス(1978)
50代 長谷川一夫(1978)
51代 田淵幸一(1979-1984)
52代 スティーブ(1980-1982、1984、1985)
53代 テリー(1981-1983)
54代 片平晋作(1984、1985)
55代 秋山幸二(1985-1992)
56代 ブコビッチ(1986、1987)
57代 清原和博(1986-1996)
58代 デストラーデ(1990、1991、1995)
59代 森博幸(1991、1993)
60代 パグリアルーロ(1994)
61代 鈴木健(1994、1995、1997-2001)
62代 垣内哲也(1995、1999、2002)
63代 ジャクソン(1995)
64代 マルティネス(1997、1998)
65代 高木大成(1997)
66代 金村義明(1997)
67代 ペンバートン(1998)
68代 ジンター(1999)
69代 平塚克洋(1999、2000)
70代 ジェファーソン(2000)
71代 トニー・フェルナンデス(2000)
72代 ポール(2000)
73代 松井稼頭央(2000)
74代 和田一浩(2000、2002-2007)
75代 カブレラ(2001-2007)
76代 マクレーン(2001、2003)
77代 エバンス(2002)
78代 後藤武敏(2003、2008、2009)
79代 中村剛也(2003、2009-2012、2014-2017)
80代 ホセ・フェルナンデス(2004、2005、2010、2011)
81代 貝塚政秀(2005)
82代 江藤智(2006-2008)
83代 リーファー(2007)
84代 G.G.佐藤(2007-2009)
85代 中島宏之(2007、2008、2010、2012)
86代 ブラゼル(2008)
87代 大島裕行(2008、2010)
88代 栗山巧(2010)
89年 ブラウン(2010)
90代 オーティズ(2013)
91代 スピリー(2013)
92代 上本達之(2013)
93代 大崎雄太朗(2013)
94代 浅村栄斗(2013、2014、2016、2017)
95代 メヒア(2014-2017)
もし、数え落としがありましたらご教示ください。「その3」では日本ハムと近鉄。「その4」では近鉄以外の消滅球団についてみていく予定です。
【参考文献】
『プロ野球ユニフォーム図鑑 1936~2013』ベースボール・マガジン社
『日本プロ野球 追憶の「球団史」 1936-2004』ベースボール・マガジン社
関連記事:
「各球団の歴代四番打者を列挙してみる その1~他サイト様リンクおよび広島~」
「各球団の歴代四番打者を列挙してみる その3~日本ハムおよび近鉄~」
「各球団の歴代四番打者を列挙してみる その4~消滅球団(近鉄以外)~」
※2015/3/25 参考文献を記載しました。誤字を修正しました。
※2015/3/31 リンク・関連記事を追加しました。少し加筆しました。
※2015/4/8 リンクを追加しました。
※2015/4/22 関連記事を追加しました。
※2015/7/14 西武に関して数え落としを御教示いただきましたので加筆しました。ロリホッパー・ザ・ドーナツ様、ありがとうございました。
※2015/10/20 2015年終了時点でのデータを加筆しました。外部サイトへのリンクを貼りなおしました。なお、2015年終了時点での更新内容はこちらを御参照下さい。