全記事一覧 5
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雑記・日記・管理コメント一覧はこちら
- 歌枕「高円山」〜奈良の都の南東、秋の萩と月〜
- 藤原道長の漢詩『晩秋遊清水寺上方』〜平易かつ風雅な一篇だと個人的には思います〜
- 鎌倉後期の女性歌人「従三位為子」とは〜該当者が二人いるので要注意〜
- ホトトギスの最近見ない漢字表記〜中国四川の伝説に由来〜
- 北条貞時が佐々木氏信の邸跡で風流な桜見物in『玉葉和歌集』
- 歌枕「長等山」〜園城寺の背後、桜の名所〜
- 仏典風由来の詩「頌」(もしくは「偈」)
- 藤原為時の漢詩『雨為水上絲 以浮為韻』〜学者、詩人として知られた「紫式部の父」〜
- 歌枕「広沢池」~月や桜の名所~
- 今年も元禄赤穂事件を題材にした漢詩を紹介〜大塩平八郎『四十七士』
- 大正期の森鴎外が漢詩で漏らした感慨〜基督に憑らず禅に参ぜず〜
- 「楠木正成の兵法の弟子」〜令和の漫画では北条時行、江戸の伝承では…桃井直常〜
- 『新後撰和歌集』、尊治親王の和歌三首目〜後醍醐天皇、若き日の足跡〜
- 歌枕「湊川」〜南北朝好きには古戦場としてお馴染み〜
- 大正天皇御製漢詩『秋涼』
- 「星の位」とは〜まさに「雲の上の貴人」〜
- 二字熟語「鬱胸」〜漢詩で覚えたけれど、まさかの和製漢語?〜
- 直江兼続『織女惜別』〜季節外れな記事ですが、一応は次回への引きです〜
- 歌枕「清見潟」〜三保の松原の対岸〜
- 冬の風物詩「千鳥」~思いっきり季節はずれなのは御容赦~
- 歌枕「衣手森」〜松尾神社の周辺らしいです〜
- 歌枕「河口関」「敷津浦」
- 歌枕「井手の里」〜山吹の里~
- 『新後撰和歌集』を読んでたら、若き日の「あの人」が〜そっか、もう「鎌倉末期」近いんですね〜
- 歌枕「五十鈴川」〜「宮川」とも時には〜
- 歌枕「宇津の山」 駿河の難所〜附:『秋篠月清集』、宇都宮の蓮生信生兄弟〜
- 歌枕「衣関」〜陸奥の象徴〜
- 王績『野望』〜五言律詩〜
- 歌枕「石見潟」〜「浦廻」から転じて…〜
- 『続拾遺和歌集』恋歌での「末の松山」〜やはり定番の一つ〜
- 歌枕?「後瀬山」〜むしろ城跡として知られる?〜
- 二字熟語「野望」の意外な意味〜漢文漢詩で出てきた時は気をつけて〜
- 楠木正成を称えた明治人の漢詩、小野湖山『楠公』〜平仄が変則的でちょっと面白い一編かも〜
- 歌枕「和歌浦」に見る『続古今和歌集』編纂絡みの歌その3〜花山院通雅による祝福 附:花山院家のこと〜
- 歌枕「浜名の橋」〜遠江が誇る、東海道屈指の歌枕〜
- 歌枕「三室山」〜決まり文句は紅葉と時雨〜
- 御子左家四代と春日野の松〜俊成、定家、為家、為氏〜
- 歌枕「松島」〜俳句だけでなく勅撰和歌集の時代から名所でした〜
- 大正天皇御製漢詩「清明」〜時期は少し過ぎましたけど〜
- 歌道を象徴する言葉としての「八雲たつ」
- 歌枕「和歌浦」に見る『続古今和歌集』編纂絡みの歌その2〜後嵯峨院による祝福〜
- 千利休の子、道安が残した茶室の趣向「道安囲」〜狙うは茶席の劇場化?〜
- 歌枕「布引の滝」〜『続拾遺和歌集』でも
- 歌枕「布引の滝」〜新神戸駅から徒歩5分〜
- 画題「天保九如」とは〜長寿を祈願してのめでたいテーマ〜
- 歌枕「和歌浦」な歌に見る、勅撰和歌集編纂への意気込みな事例〜『続古今和歌集』選者の一人、藤原光俊の話〜
- 大正天皇御製漢詩『偶成』〜帝王として天下泰平を祈る詩〜
- 『童貞の世界史』落選者列伝 鍾会〜曹魏末の英才、独身で子もなかった?〜
- 和歌に出てくる「藤衣」とは〜字面に惹かれて良く知らずに使わないように備忘録〜
- 漢詩の「聯句」とは〜漢の武帝以来の伝統?〜
- 「忘水」とは〜恋歌にも出てくる「人に知られぬ流れ」
- 恋歌と役行者伝説
- 常陸高浜と恋歌〜恋瀬川の河口だから恋歌?〜
- 恋歌と火山〜「おもひ」の火が煙となって…〜
- 歌枕「安積沼」〜「花かつみ」がセット、恋歌で頻出?〜
- 大正天皇御製漢詩『雪意』
- 歌枕「高師浜」と「高師山」〜「こうのもろはま」「こうのもろやま」じゃありません〜
- 歌枕?「霊鷲山」〜「御仏は常にここにあり」?〜
- 「大津袋」〜棗を濃茶に用いる際の袋、元は米の麻袋?〜
- 歌枕「飛鳥川」~定めなき世、を表す事も~
- 歌枕「大堰川」〜都から程近い、急流と紅葉で知られた名所〜
- 瀟湘八景とは
- 歌枕「遠里小野」〜昔は「とをざとをの」と読んだそうで
- 「懲役40年」な言説からふと考えた〜とかくに人の世は住みにくい〜
- 大正天皇御製漢詩『聞蟲聲』
- 足利高氏が鎌倉政権から寝返った一要因を考えてみた〜「武勲をたてすぎた者」の危うさ
- 大正天皇御製漢詩『初秋偶成』〜読書の秋?〜
- 大正天皇御製漢詩『車中作』〜車窓から見る秋の実り〜
- 歌枕「飛火野」〜名の由来は狼煙台〜
- 歌枕「鏡山」「三上山」〜近江の名山二つ〜
- 歌枕「名取川」〜「名を上げる、取られる」の言葉遊び〜
- 歌枕「末の松山」、恋歌以外の用例〜「人事であり得ぬ事が」?
- 歌枕「和歌浦」〜古代以来の名所、文字通り「和歌」の縁語にも〜
- 歌枕「長柄の橋」〜昔を偲ぶ歌で詠まれる?〜
- 歌枕「末の松山」〜変わらぬ想いの象徴として頻用〜
- 「虫干」と「井戸替」〜馴染みの薄くなった夏の風物詩〜
- 袁枚『銷夏詩』〜清の大詩人、夏をうたう〜
- 大正天皇御製漢詩『農村驟雨』〜豊年を祈る、帝王の詩〜
- 夏の風物詩「水鶏(くいな)」
- 「金輪寺」薄器〜後醍醐天皇に由来を持つ茶器の話〜
- 王安石『初夏即事』~北宋政治改革者による、初夏の漢詩~
- 大正天皇御製漢詩『六月十八日作』
- 竹添井井『武侯墓』〜楠木正成と諸葛亮〜
- 「仏足石歌」についてもついでに
- 大正天皇御製漢詩『薫風』〜初夏の五言絶句その2〜
- 大正天皇御製漢詩『初夏』〜初夏の五言絶句〜
- また、風炉の季節が近くなりました
- 大正天皇御製漢詩『採春蔬』
- 旋頭歌とは〜馴染みのない和歌の形態〜
- 吉川幸次郎『阮籍伝』、良いですね
- 足利将軍家・秀吉と能楽〜天下人の治世を寿ぐのも、能楽師の大事な役割〜
- 大正天皇御製漢詩「晴軒読書」
- 春の大正天皇御製漢詩「春浦」
- 春の季語に「龍昇天」というのがあるそうです
- 年中行事の話が続いたんで、ついでに三月三日の話も〜今更感は凄いですけど〜
- 二月末の行事「天神講」〜菅原道真の命日、なんだそうで〜
- 大正天皇御製漢詩「寒香亭」〜春は近い、と思いたい〜
- 今は馴染みない二月の年中行事「初午」〜春を迎え豊作を祈る〜
- 大正天皇御製漢詩「尋梅」〜もうすぐ、梅の季節 … の筈〜
- 今は馴染みない一月の年中行事「子の日」〜元来は鼠害予防のための風習?〜
- 一月半ばの漢詩 元好問「元夕」〜金朝時代の証言者〜
- 初釜定番の和菓子、花びら餅について
- 御製漢詩「人日」〜今度は後光明天皇〜
- 大正天皇御製漢詩『新春偶成』〜初期作品のようです〜
- 大正天皇御製漢詩『歳晩書懐』〜来年こそ、良い年になりますように〜
- 大正天皇御製漢詩『源為朝』〜「鎌倉殿」より上世代の源氏のレジェンド〜
- 大正天皇御製漢詩『冬至』
- 「茶通箱」〜二種類の茶を用いる、秘伝の点前?〜
- 冬の点前「筒茶碗」~実際には年明け後なイメージですが~
- 大正天皇御製漢詩『源義家』
- 江戸時代の宮様が伝授する、茶入の底の茶の掃除法
- 【ネタバレ注意】渋沢栄一と茶の湯〜耽溺はしませんでしたが、効能は理解していた様子〜
- 益田鈍翁、自伝で茶の湯の効能を解く〜茶の湯は健康に良い?〜
- 大正天皇御製漢詩、議会をうたう〜『臨議會有感』
- 大正天皇御製漢詩、秋をうたう2〜『聽蟲聲』~
- 大正天皇御製漢詩 秋をうたう〜『秋夜即事』〜
- 〈ネタバレ注意〉『逃げ上手の若君』足利勢に登場したキャラに関する考察〜あのキャラ付け、元ネタが多分ある〜
- 寒山詩より「吾心似秋月」〜中秋の名月は終わりましたが〜
- 伝・上杉謙信『九月十三夜』〜秋の日本漢詩〜
- 「重陽の節句」について〜改めて概要をまとめてみた〜
- 漢詩絡みの日本舞踊「剣舞」〜日本と漢詩と言えば、こんなのもありました〜
- 床の間の意外な使用法〜武野紹鷗の前例を念頭に、藤林宗源・井伊直弼が語る〜
- 篠崎小竹『題義貞祈海神圖』〜久々に南北朝漢詩を〜
- 円能斎と濃茶「各服点」について〜こんな時代だからこそ再び脚光を浴びているようです〜
- 真夏の暑さを慰める「洗い茶巾」〜元を辿れば利休七哲の故事?〜
- 千家十職に関する初歩的なメモがわりな記事
- 伝説の隠者・厳光を称える漢詩〜戴復古『釣台』〜
- 「七夕ぼっち」な歌 by 紀貫之 in 『新古今和歌集』〜和歌のテーマとしては「あるある」だったのかも〜
- 釣り人を描く文人画?の話〜浦島か、厳光か〜
- 大正天皇御製漢詩『 李白觀瀑圖』〜附 李白『 望廬山瀑布』 〜
- 『童貞の世界史』落選者列伝 宇野明霞〜江戸時代京都の誇る、一徹な儒者〜
- 大正天皇御製漢詩『插秧』〜田植えの一首〜
- 江馬細香『夏夜』〜夏になったので、夏の漢詩〜
- 菅茶山『宿生田』〜徳川後期の儒者、湊川合戦を偲ぶ〜
- 大正天皇御製漢詩「梅雨」〜今年は梅雨入りが早いですね〜
- 永井荷風が引用する、清の詩人たちの絶句二つ〜呉錫麒と趙翼、『偏奇館漫録』から〜
- 明治前期における茶室のありよう〜博物館、公園など公共の場における交流の場〜
- 今度は「桂男」の話〜また初夏の花と「不老不死」、そして『麒麟がくる』〜
- 田道間守の話〜主君のため不老長寿の薬を手に入れるも悲命に泣いた、後世に「お菓子の神様」となった男〜
- 茶人・井伊直弼が残した言葉「独座観念」〜「一期一会」だけじゃないんです〜
- 大正天皇御製漢詩『櫻花』〜桜の時期は終わりつつありますが〜
- 『千載和歌集』恋歌にも見える、僧侶が稚児に懸想する歌
- 大正天皇御製漢詩「春暖」〜いよいよ、春本番〜
- プラスの意味合いで後世から「童貞」とされた一例〜南北朝動乱から〜
- 大正天皇御製漢詩「駐春閣」を鑑賞する〜今年も、春が来ました〜
- 楠木正行の新たな人物像と、『太平記』逸話を整合させてみる
- 「重瞳」について〜偉人のしるし?〜
- 足利直義の指揮官能力についてまた妄想してみる〜「弱将」ではないけれど、苦手分野はあるのかも〜
- 「五大院」とは〜元来は叡山の塔頭、明王由来?五元素?〜
- 「方相氏」について〜節分も過ぎましたし、疫祓いも期待して〜
- 「直義、尊氏の田楽耽溺に意見」な逸話のソースは〜『続本朝通鑑』でした〜
- 稲葉一鉄と韓愈の詩〜稲葉さんのいい話を紹介ついでに〜
- 大正天皇御製漢詩「人日」〜一週間遅れながら、年始の節句を思う〜
- 菊池寛、四條畷合戦を語る
- 落語『正月丁稚』と正月の風習
- 阪谷朗廬『万里小路藤房卿』〜世を儚み隠遁した後醍醐の忠臣を偲んだ漢詩〜
- 元禄赤穂事件をうたう漢詩〜坂井虎山『泉岳寺』〜
- 永井荷風が教えてくれた、万里小路藤房の伝説地 in 熱海〜文豪はその遁世に理想を見た?〜
- 大正天皇御製漢詩『医』〜こんな時だからこそ、祈りを込めて〜
- 野外での茶の湯「野点」について〜やり方次第では三密を避け換気も良好?〜
- 炉開には「さんべ」なんだそうで〜織部、瓢、伊部〜
- 嵯峨天皇『与海公飲茶送帰山一首』〜空海との友情とお茶〜
- 茶湯と四季の象徴〜小堀遠州書捨文、茶箱点前〜
- 大正天皇御製漢詩 『 聞鼠疫流行有感』 〜タチの悪い感染症流行の中で〜
- 大正天皇御製漢詩と南北朝〜『楠正行』 今度は息子さん〜
- 大正天皇御製漢詩と南北朝〜『楠正成』 やっぱり楠公さんがNo. 1?〜
- 大正天皇御製漢詩と南北朝〜『望金剛山有感於楠正成』その2〜
- 大正天皇御製漢詩と南北朝〜『望金剛山有感於楠正成』 やはり定番は楠公さん〜
- 大正天皇御製漢詩と南北朝〜『北畠親房』〜
- 南朝遺臣ながら、足利将軍家に重んじられた伝統貴族の話〜歌道の重鎮、花山院長親〜
- 大正天皇御製漢詩と南北朝〜『金崎城趾』 名将・義貞を讃える〜
- 大正天皇御製漢詩と南北朝『芳野懐古』〜吉野は日本漢詩の定番〜
- 菅茶山の漢詩 in 『伊沢蘭軒』〜文人たちと不忍池な話、再び〜
- 徳川後期の文人、病中の徒然〜菅茶山『江戸邸舎臥病 』二絶〜
- 大正天皇、漢詩でスイカを讃える
- 幕末の医学者岡西玄亭が残した喜びの漢詩〜貴重な医学書交付にあたって〜
- 高倉天皇の漢詩〜悲運の帝王が示した風流の才〜
- 僧侶による稚児への恋歌 in 『金葉和歌集』
- 『渋江抽斎』冒頭の漢詩〜森鴎外のお気に入りな一編〜
- 後花園院、足利義政、一条兼良に続いて漢詩を詠じたのは…中御門宣胤〜この人も、当時の碩学〜
- 一条兼良が後花園院に和して詠じた漢詩〜貴族社会の第一人者、五百年来の大学者〜
- 足利義政が後花園院に続いて詠じた漢詩の話〜院の詩と比べると色々面白い〜
- 後花園院、退位後の漢詩〜「徳治」ならぬ無念と、安寧を求める心〜
- 一色義龍の辞世を見る
- 「北極星すらも実は動く」〜真理はあるかも知れないが…〜
- ソーシャルディスタンスと「一足一刀」の間合い〜新型コロナ関係なく、対人距離は2mが理想かも〜
- 延命十句観音経と「常楽我常」
- 「諸悪莫作 諸善奉行」とは言うけれど…〜自他の悪を滅せるとはゆめゆめ思うな 親鸞の言葉から〜
- 『デカメロン』をあれこれ過去記事に絡めて
- 「三密」の次は、「三毒」の話〜辛い時期だからこそ、意識していきましょう〜
- ブッダは言った?「人の肉体は不浄」〜今、遺憾ながら肝に銘じたい。自他を守るために。〜
- 後醍醐天皇の遺言冒頭にあった、「如来の金言」とは〜古代、中世日本人に深い影響力が〜
- 仏教でいう「三密」とは~身体、言葉、心~
- 『デカメロン』から見るルネサンス時代の「童貞」〜少なくとも神父様は褒めてくれます。多分、信心モードの民衆も。〜
- 太田道灌と兼明親王〜山吹の歌が詠まれたシチュエーション〜
- 北条時頼が残した辞世の偈〜 実は中国禅僧の遺偈?〜
- 足利尊氏が、自作の地蔵菩薩像に書き添えた言葉~徳を称える、漢詩風の讃~
- 建武の乱における、討ち取ったと誤認した話〜これも「正成の罠」と人は認識?〜
- 朝倉義景の家臣が残した辞世の漢詩を見る〜文献によって少し違いが〜
- 『増鏡』は、日野資朝の辞世をこう伝えた〜『太平記』との異同〜
- 『太平記』より、日野資朝・日野俊基の辞世
- 明智光秀の次は、朝倉義景の辞世を概観~こちらも、偈(げ)の形式~
- 明智光秀の辞世?を見てみる~五言古詩?~
- 『童貞の世界史』落選者列伝 寒山〜伝説の隠遁詩人、実は妻子持ち、おまけに実在不明?〜
- 『童貞の世界史』落選者列伝 ルドルフ2世~政治的には厳しい評価も、文化庇護者として名を残す~
- 『後拾遺和歌集』に見る、僧侶が稚児に呼びかけた恋の歌〜平安後期、僧侶と稚児の恋愛は公認事項?〜
- <OBサイト旧記事再編>戦国・織豊期の隠遁茶人たち
- 『童貞の世界史』落選者列伝 オーストリア大公マリア・エリザベート〜ネーデルラントの支配安定と経済・文化発展に貢献した敬虔なる領主〜
- 『童貞の世界史』落選者列伝or拾遺 ヘンリー・ダーガー〜アウトサイダーアートのレジェンドは、「偉人」の枠にはめて良いものか?〜
- 文豪・永井荷風の、反出生主義な香り漂う晩年の詩『草の花』〜生まれたのが苦しみの元、それでも、生きていく〜
- 項羽の最期を巡り、漢詩は評す〜杜牧と王安石〜
- 「自分自身」になるのは、急いだ方が良い〜人生、タイムアップが何時かは誰にも分かりません〜
- 佐竹本三十六歌仙絵展覧会を記念して~三十六歌仙と、絵巻購入者の略歴~
- 中唐の女性詩人・薛濤〜校書、薛濤箋〜
- 福沢諭吉から北里柴三郎へ 『贈医』 明治人が残した漢詩の一例
- 近代文豪の筆名を分類する~雅号、本名、ペンネーム…~その二
- <OBサイト記事再掲>【現代語訳】本居宣長『秘本 玉くしげ 下』 翻訳:NF
- <OBサイト記事再掲>【現代語訳】本居宣長『秘本 玉くしげ 上』 翻訳:NF
- 徳川時代以前の、大臣任官した武家政権首長たち
- <OBサイト記事再掲>本居宣長『玉くしげ』 翻訳:NF
- 「武家政権首班たちの法号」おまけ〜徳川将軍家の「先祖」な人々〜
- 武家政権首班たちの法号~「○○院殿」とか「●●寺殿」とか~
- <OBサイト記事再掲>【現代語訳】本居宣長『鈴屋答問録』 翻訳:NF
- <OBサイト記事再掲>南北朝における大阪
- <OBサイト記事再掲>常陸と楠木氏~摂河泉から遠く離れたこの地にも~
- 『敗戦処理首脳列伝』外伝?・金沢貞将~鎌倉政権最後の執権はこの人?~
- 『童貞の世界史』落選者列伝・小西来山~俳人の辞世「生まれた咎で死ぬ」?~
- 平安期の天皇と「源氏」
- 伝・杜牧『清明』パロディ by ホー・チ・ミン
- <OBサイト記事再掲>本居宣長『真暦考』 翻訳:NF
- <OBサイト記事再掲>児島高徳
- <OBサイト記事再掲>【現代語訳】本居宣長『安波禮弁・紫文訳解』 翻訳:NF
- 宝筐院の足利義詮・楠木正行墓碑について~藤田精一『楠氏研究』の見解は~
- <OBサイト記事再掲>虚無僧と楠木氏
- <OBサイト記事再掲>後醍醐の女性関係と皇子たち~『帝王後醍醐』末尾より~
- 起句・結句が全く同じ、ちょっと変わった漢詩の一例~伴林光平『辛酉二月出寺蓄髮時作』~
- <OBサイト記事再掲>徳川期の茶の湯
- <OBサイト記事再掲>とあるエリート教育に関する一駄弁~ある書曰く、かつての英国パブリック・スクールは「リアル男塾」?~
- <OBサイト記事再掲>「南朝忠臣」達の神社
- 近年の上杉謙信研究成果を、『童貞の世界史』視点から~兄父子への配慮?実は妻帯?~
- <OBサイト記事再掲>【現代語訳】本居宣長『手枕』 翻訳:NF
- <OBサイト記事再掲>【現代語訳】本居宣長のお遊びな擬古文『八月ついたちごろ・・・(以下略)』
- <漢詩鑑賞>伝・杜牧作『清明』
- <OBサイト記事再掲>蜀漢の文化人達
- 徳川将軍家と、「先祖」としての新田義重
- 春分とその前後を表す言葉~個人用メモから~
- 【源氏】新田義貞が天竜川の浮橋を残した逸話、『源威集』でも称えられていた【バンザイ】
- 童貞云々より大事なこと、それは「まさしく人間らしい人間」であること
- 『太平記』は語る、功名・恥辱は天の運~紀州龍門山合戦と根津小次郎~
- 「すみっコぐらし」雑考~とかげとぺんぎん?のあれこれ~
- 恋歌の詞書を見ていると、たまに面白い in 『後撰和歌集』
- 「七夕ぼっち」 in 王朝時代~『拾遺和歌集』の恋歌から~
- 【言葉】一休宗純は言った、「人生は寝て食ってetc.…そして死ぬだけ」
- 一休、一遍に続き道元や蓮如も言いました「人間、どう生きても死ぬときは独り」
- 松永久秀の「子孫」たち~俳諧、儒学など文化史に残した足跡~
- <読書案内>永井荷風『下谷叢話』~幕末・明治期の文人たちの肖像~
- 南北朝の「和歌四天王」について~実は五人いた?~
- 新田義貞の四天王について
- 「独り生まれて独り死す」という観念 in 『太平記』~中世日本の時代精神なんでしょうか?~
- 一休だけじゃなく、一遍も言った「人は独り生まれ独り死ぬ」~禅と念仏の底流での繋がり?~
- 一休宗純の自賛漢詩を鑑賞する~東西南北めったうち?~
- 熊がきっかけで落城した事がある~軍の隠密行動が動物に気付かれた一例?~
- 兼好法師、反出生主義に近い考えを持つ?~「子孫なきに如かず」という考えは、一定数の支持があった可能性~
- 『太平記』にある、直義と玄慧のやりとり~南北朝期の和歌と漢詩の一例~
- 幕末の個性派殿様がまた一人~津山藩主・松平斉民 in 『渋江抽斎』~
- 文人画の題材となる植物について~四愛、四君子、三友~
- 初代・尊氏を先例として尊崇する、足利後期の将軍たち~「戦う将軍」として~
- 細川政元が修めた「飯綱の法」、生涯童貞は必須でない?~始祖・伊藤忠綱とその一族~
- 徳川時代の新田義貞供養~「新田家末裔」としての徳川将軍家~
- 足利尊氏・直義兄弟の生誕時伝説~「天下人」として、「源氏嫡流」としての権威付け~
- 『吾輩は猫である』に見られる、迷亭さんの予言~個人が強くなった結果、結婚はなくなる~
- 「モテない」「できない」からといって苦にしているとは限らない~森鴎外『百物語』を読んで~
- 性愛を遠ざけた将軍の一例~自らの堕落を恐れた秋山好古~
- 童貞判別法を気にする、戦前日本人の話~結局、決め手はなかったみたい~
- 北畠顕家を称える漢詩を鑑賞する~広瀬旭荘『阿部野』~
- 宮沢賢治の嫌婚に対する周囲の反応~父親も弁解におわれる程には風当たりが~
- 南北朝の隠れた名将、諏訪頼重~中先代の乱で見せた、迅速なる進軍~
- 湊川合戦直前、尊氏はちょっと無茶をしたようです~案外、足利方の認識ではギリギリの戦いだったのかも~
- 「中国古代四大美人」について~絵画のモチーフも決まってるみたいですね~
- 『断腸亭日乗』から見る、関東大震災~たとえば、余震はどれくらい?~
- 永井荷風から学ぶ、「働かない生活」の過ごし方~無為の中に精神を飲み込まれないために~
- 足利義昭の漢詩を鑑賞する~個人レベルでは文武とも自信あったんでしょうねえ…~
- 医者・医学者兼業の日本文学者、医学方面での専門は?
- 幕末維新期の漢詩 山田方谷『詠伯夷叔齊』~一佐幕派の心情~
- 大河とか「明治維新150年」とかに便乗、「西郷どん」が残した漢詩を鑑賞してみる
- とある恋愛・結婚適性の低い作家さんの話~ストリンドベリと「女性嫌い」~
- 結婚はしたけれど~昔の儒教文化圏に見る、性愛に興味が薄い事例~
- 『童貞の世界史』落選者列伝 卑弥呼~古代日本の、謎の多い女王~
- 頼山陽『日本楽府』と川中島合戦 「筑摩河」~かの有名な七絶だけではありません~
- 『童貞の世界史』落選者列伝 伊藤若冲 ~生涯独身の天才画家、性愛を超越した自己完結者?~
- 『日本楽府』から見る南朝~『烏頭白』~
- 「童貞会」とは~現代日本人にとって聞き慣れないが、カトリックでは重要な言葉~
- 『童貞の世界史』拾遺その7 水原尭栄~高野山研究の第一人者は、生涯不犯の清僧~
- またまた頼山陽『日本楽府』と南北朝~『剣截箭』 新田さんは苦労人~
- 頼山陽『日本楽府』から見る応仁の乱~『頭戴脚』~
- 戦国期の足利将軍と個人武勇の話~強いのは「剣豪将軍」義輝だけじゃない?~
- 『日本楽府』より、観応の擾乱関連の作品を見る~『吾是璽』~
- 『童貞の世界史』拾遺 その6 タウンゼンド・ハリス~日本相手に通商条約を結んだ外交官にまつわる伝説~
- 南北朝を題材とした楽府をまた見る~頼山陽『東魚西鳥』~
- 『童貞の世界史』拾遺 その5 アマトス・ビリヨン~日本を愛し、子供を愛した神父 人呼んで「西洋の良寛」~
- 南北朝関連の漢詩を味わう~頼山陽 日本楽府『南木夢』~
- 童貞偉人・明恵はなぜモテた?~自己肯定感、相手への尊崇に似た尊重~
- 南北朝を題材にした楽府の一例~頼山陽『十字詩』~
- 漢詩の一種「楽府」とは~頼山陽『本能寺』を題材に~
- 森鴎外が晩年に国家から受けた、思わぬ「クリスマスプレゼント」~生涯、働きたかった人のようです~
- 「童貞」という語がマイナスの意味合いで用いられる事例を見てみた~性体験の有無は、実はあまり関係ない?~
- ヤン・ウェンリーについてとりとめなく語ってみる~森鴎外、足利尊氏との意外な共通性~
- 責任取る気もないのに、関係ない他人のプライベートに踏み込むな~「竹林の七賢」劉伶の一喝~
- 壮年期以降の鴎外が「作り上げた」自分の顔~立派なる事、神彩ありとも云うべきか~
- 孔子、「毒親」問題を語る?~ヤバいと思ったら逃げなさい、それも「孝」だ~
- 忘れられかねない故事成語・熟語~『渋江抽斎』『伊沢蘭軒』など、近代文学から~
- 女性と茶の湯~徳川期・明治に焦点を当てて~
- 不祥事等々はどうしても起こるもの~トップがたとえ聖人君子であっても~
- 『童貞の世界史』拾遺その4 福田堯頴~大正大学設立に関与した仏僧、天台学者~
- 茶の湯を好んだ力士の話~境川浪右衛門と八十嶋富五郎~
- 明治前期の茶の湯の担い手たち~近代数寄者登場を控えた「夜明け前」~
- 童貞が神聖視された一例をもう一つ~食糧の扱いと性的潔癖~
- 近眼のおかげで恐怖体験を回避できた(?)父子の話~世の中、何が幸いするかわかりません~
- 茶道流派から見る近代数寄者たち
- 『童貞の世界史』落選者列伝 會津八一~生涯独身を貫いた歌人の心中は?~
- 『童貞の世界史』落選者列伝 アントニオ・サリエリ~名作映画の生み出した思わぬ虚像~
- 英雄にあやかった「子孫」キャラ設定~え、あの英雄は生涯童貞かも?細けえ事はいいんだよ~
- 『童貞の世界史』落選者列伝 坂田金時~主君への忠誠がすべて、子孫を残すのに興味なし?~
- 『童貞の世界史』落選者列伝 武蔵坊弁慶~不犯伝説だけでなく、「一回だけの経験」伝説も~
- 千利休が述べる「普通」の難しさ~原文を引用してみました~
- 『童貞の世界史』落選者列伝 小野小町~「絶世の美女」につきまとう奇っ怪な伝承~
- 楠木正成の旗印について~「非理法権天」と正成が結びついたのは?~
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- 『童貞の世界史』落選者列伝 ホッブズ ~生涯独身のクマさん先生はHな経験を有しているか?~
- 新田義貞の軍旗についても少し触れてみる~神号と九字法 勝利を祈って~
- 北畠氏と「風林火山」~顕家?それとも親房?~
- 『童貞の世界史』落選者列伝 植田謙吉~生涯独身の陸軍大将、人呼んで「童貞将軍」~
- 『童貞の世界史』落選者列伝 セルマ・ラーゲルレーブ~『ニルスのふしぎな旅』の生みの親、生涯独身を通す~
- 『童貞の世界史』拾遺 その3 江馬細香~師との結ばれなかった愛に殉じた女性詩人~
- 『童貞の世界史』拾遺 その2 粟野健次郎~この人も、「広田先生」のモデル? 旧制高校の名物教師~
これ以前については
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