2011年 10月 03日
ジャンヌ・ダルクは萌えれるか? ~ジャンヌ・ダルクのおっぱいとか容貌の話~
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最近、硬めの話ばっかりしている気がするので、久しぶりにやわらかい話をしましょう。
今日は、おっぱいの話。
さて皆さん、ジャンヌ・ダルクという人物をご存じでしょう。
イギリスの侵略に苦しんだ百年戦争期のフランスで、少女の身でありながら、電波に操られて戦士となり、侵略者イギリスと戦って救国の英雄となった、あのフランスの国民的ヒロインです。
で、このフランスのヒロインですが、実は、美乳の持ち主であったことが、戦友の証言で分かっています。なんでも、
とのこと。
なおアランソン公爵が欲望を感じなかったからと言って、彼の述べる乳房への賞賛の言葉が嘘とかただの社交辞令とか、ひねくれた解釈をする必要はありません。
ジャンヌは、野郎どもの漲りを萎えさせてしまう、謎の超パワーを持っていたとされ、
彼女に劣情を抱いた兵士も見つめらると欲望を失ったとか、欲望を抱いてもそんなことは不可能と思わせる力があったとか、彼女が近づくと兵士達は猥談を止めたとか、
色々言われていまして、
そういうわけですから、アランソンの欲望を感じなかったという主張は、ジャンヌ・ダルクのナイス乳の価値を減じるものではないのです。
というか、救国のヒロインのおっぱいを見てハァハァしてましたとか、救国のヒロインが近寄ってきたけど気にせず猥談してました、とか自慢げに証言残すアホウはいないと思うので、
欲望を感じなかったとかその手の話は、恥ずかしがって真実を隠蔽してるだけな気もします。
だいたいジャンヌ・ダルクを捕虜にしたイギリス側の人間は、ジャンヌの牢に押しかけて、ジャンヌを犯そうと顔の形が変わるほど暴行を加えていたというのですから、劣情を沈める謎パワーとかたぶん存在しないのです。
ちなみにイギリス側の騎士(正確にはイギリス寄りであったフランスの大貴族ブルゴーニュ公に与する騎士)には、囚われのジャンヌの乳を触ろうとして、はねつけられたと証言を残している人物がいたりしますが、このことも、ジャンヌが男をみなぎらせる美乳の持ち主であったことの補強証拠くらいにはなるでしょう。
ついでなので、おっぱい以外のジャンヌの容姿に関して、もう少し話をしておきましょう。ジャンヌの容姿は色んな情報を総合すると、
って感じになるらしく、
健康的で、人によっては美しく見える、そこそこの美人ではあったようです。
ちなみに、彼女を見た人の中に、彼女のことを、謙虚で素朴、貧しく可愛い羊飼いの娘と評する人がいたりもしますので、
そこそこに美しいが、美しさよりかわいらしさの目立つ顔だった、と言って良いでしょう。
そういえば、ジャンヌの故郷の人は、おおむね彼女のことを普通の少女だったと言っていますから、目立ちにくい普通っぽい美貌の、地味めの美少女だったのかもしれません。
なおジャンヌの顔の形については、丸顔であったと考えられています。
根拠としては、現存する唯一の同時代のジャンヌ像(一部研究者はジュンヌ像ではないと主張)は丸顔であること、またジャンヌに近い時代の像や画像がいずれも丸顔であることが上げられています。
というわけでジャンヌ・ダルクの容姿についてまとめると、
ジャンヌ・ダルクは、
頑健な体と美乳を誇る、
可愛い系の地味めの丸顔美少女(金髪ではない)
ということになるかと思います。
ちなみに歴史的に、著名作家のジャンヌ作品が演劇化され上演される場合、面長でブロンドの美少女がジャンヌを演じることが多かったそうですが、これは演出者の勝手な創作に過ぎないそうです。
参考資料
村松剛『ジャンヌ・ダルク 愛国心と信仰』中公新書
高山一彦『ジャンヌ・ダルク ─歴史を生き続ける「聖女」─』岩波新書
福田秀子『ヨーロッパ中世を変えた女たち』NHKライブラリー
レジーヌ・ペルヌー『ドキュメンタリー・フランス史 オルレアンの解放』高山一彦編訳 白水社
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またジャンヌ・ダルクの一生については、『世界各国女傑列伝』で、もう少し真面目かつ詳しい感じに取り上げましたので、よろしければそちらもご参照下さい。
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当ブログ内紹介記事
れきけん・とらっしゅばすけっと/京都大学歴史研究会関連発表
フランス史概説
http://kurekiken.web.fc2.com/data/s2004/050204.html
楽天ブックス: 世界各国女傑列伝
今日は、おっぱいの話。
さて皆さん、ジャンヌ・ダルクという人物をご存じでしょう。
イギリスの侵略に苦しんだ百年戦争期のフランスで、少女の身でありながら、電波に操られて戦士となり、侵略者イギリスと戦って救国の英雄となった、あのフランスの国民的ヒロインです。
で、このフランスのヒロインですが、実は、美乳の持ち主であったことが、戦友の証言で分かっています。なんでも、
アランソン公爵は、ジャンヌといっしょにしばしば野営をして、彼女が着がえをするところを見ている。可愛い乳房でした、しかし私は何の欲望も感じませんでした、と彼は述懐する。
(村松剛『ジャンヌ・ダルク 愛国心と信仰』中公新書 109頁)
とのこと。
なおアランソン公爵が欲望を感じなかったからと言って、彼の述べる乳房への賞賛の言葉が嘘とかただの社交辞令とか、ひねくれた解釈をする必要はありません。
ジャンヌは、野郎どもの漲りを萎えさせてしまう、謎の超パワーを持っていたとされ、
彼女に劣情を抱いた兵士も見つめらると欲望を失ったとか、欲望を抱いてもそんなことは不可能と思わせる力があったとか、彼女が近づくと兵士達は猥談を止めたとか、
色々言われていまして、
そういうわけですから、アランソンの欲望を感じなかったという主張は、ジャンヌ・ダルクのナイス乳の価値を減じるものではないのです。
というか、救国のヒロインのおっぱいを見てハァハァしてましたとか、救国のヒロインが近寄ってきたけど気にせず猥談してました、とか自慢げに証言残すアホウはいないと思うので、
欲望を感じなかったとかその手の話は、恥ずかしがって真実を隠蔽してるだけな気もします。
だいたいジャンヌ・ダルクを捕虜にしたイギリス側の人間は、ジャンヌの牢に押しかけて、ジャンヌを犯そうと顔の形が変わるほど暴行を加えていたというのですから、劣情を沈める謎パワーとかたぶん存在しないのです。
ちなみにイギリス側の騎士(正確にはイギリス寄りであったフランスの大貴族ブルゴーニュ公に与する騎士)には、囚われのジャンヌの乳を触ろうとして、はねつけられたと証言を残している人物がいたりしますが、このことも、ジャンヌが男をみなぎらせる美乳の持ち主であったことの補強証拠くらいにはなるでしょう。
ついでなので、おっぱい以外のジャンヌの容姿に関して、もう少し話をしておきましょう。ジャンヌの容姿は色んな情報を総合すると、
しかし当時の文献は、じつはジャンヌの容貌について、あまり多くをつたえていない。美しかったという証言も、なかにはあるけれど、どう美しかったかは、語っていないのである、髪の色は濃く、眸は黒く、よくとおる女性的な声の持ち主だったといわれる。彼女は重さ二十五キロの鎧を身につけ、馬をよく乗りこなした。健康な肉体をそなえていたことは、疑いをいれない。
(同上 72頁)
って感じになるらしく、
健康的で、人によっては美しく見える、そこそこの美人ではあったようです。
ちなみに、彼女を見た人の中に、彼女のことを、謙虚で素朴、貧しく可愛い羊飼いの娘と評する人がいたりもしますので、
そこそこに美しいが、美しさよりかわいらしさの目立つ顔だった、と言って良いでしょう。
そういえば、ジャンヌの故郷の人は、おおむね彼女のことを普通の少女だったと言っていますから、目立ちにくい普通っぽい美貌の、地味めの美少女だったのかもしれません。
なおジャンヌの顔の形については、丸顔であったと考えられています。
根拠としては、現存する唯一の同時代のジャンヌ像(一部研究者はジュンヌ像ではないと主張)は丸顔であること、またジャンヌに近い時代の像や画像がいずれも丸顔であることが上げられています。
というわけでジャンヌ・ダルクの容姿についてまとめると、
ジャンヌ・ダルクは、
頑健な体と美乳を誇る、
可愛い系の地味めの丸顔美少女(金髪ではない)
ということになるかと思います。
ちなみに歴史的に、著名作家のジャンヌ作品が演劇化され上演される場合、面長でブロンドの美少女がジャンヌを演じることが多かったそうですが、これは演出者の勝手な創作に過ぎないそうです。
参考資料
村松剛『ジャンヌ・ダルク 愛国心と信仰』中公新書
高山一彦『ジャンヌ・ダルク ─歴史を生き続ける「聖女」─』岩波新書
福田秀子『ヨーロッパ中世を変えた女たち』NHKライブラリー
レジーヌ・ペルヌー『ドキュメンタリー・フランス史 オルレアンの解放』高山一彦編訳 白水社
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またジャンヌ・ダルクの一生については、『世界各国女傑列伝』で、もう少し真面目かつ詳しい感じに取り上げましたので、よろしければそちらもご参照下さい。
Amazon :『世界各国女傑列伝』楽天ブックス:『世界各国女傑列伝』
当ブログ内紹介記事
れきけん・とらっしゅばすけっと/京都大学歴史研究会関連発表
フランス史概説
http://kurekiken.web.fc2.com/data/s2004/050204.html
楽天ブックス: 世界各国女傑列伝
by trushbasket
| 2011-10-03 23:21
| My(山田昌弘)








