2013年 04月 01日
戦争のエロさについて
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戦争というのはエロいものだと思います。
だってたくましい男達が槍を振り立て、攻めるんですよ。
男と男のかけ算に価値を見いだす我が国のご婦人方ならば、そのエロさは、さらに何倍にも跳ね上がるでしょう。
たくましい男達が、槍を振り立て、攻めたり受けたりのスーパー男祭りですからね。
攻めの対義語は守りだった気もするけれど、細かいことは、置いておいて。
で、この戦争という物のエロさについて、今日は少し歴史的な話をしましょう。
悠久の歴史を誇り、その歴史の長さが四千年、五千年と、どんどん伸びていきそうな、古の超大国中国。
そこにはかつて豊かで深い文化が咲き誇っていました。
そしてその優れた文化を育んだ偉大なる古の中国人は発見しました。戦争ってエロいと。
どういうことかと言いますと、中国では性交をしばしば戦いになぞらえて論じました。挙げ句の果てには、中国人は、軍事用語オンリーに近い状態で、セックス・ハウツー本を書くという、偉業さえ成し遂げたのです。
これに関して、中国性愛文化に関する古典的名著R・H・ファン・フーリック『古代中国の性生活』(せりか書房)から、性愛手引き書『既済真経』についての記述を引用すると、
というわけで、歴史的に見ても、戦争はエロいものなのである。
娯楽の重要要素はセックスとバイオレンスの二本柱だったりしますが、この戦争のエロさからいえば、さらに進んでこう言って良いような気がします。
娯楽の本質はエロである
まあ
娯楽の本質は戦争である
でも良いですが。
参考資料
R・H・ファン・フーリック『古代中国の性生活 ─先史から明代まで』松平いを子訳 せりか書房
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中国史における男色について
年表 日本ヘンタイ帝国史 ~萌えてシコった日本人1500年の軌跡~
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だってたくましい男達が槍を振り立て、攻めるんですよ。
男と男のかけ算に価値を見いだす我が国のご婦人方ならば、そのエロさは、さらに何倍にも跳ね上がるでしょう。
たくましい男達が、槍を振り立て、攻めたり受けたりのスーパー男祭りですからね。
攻めの対義語は守りだった気もするけれど、細かいことは、置いておいて。
で、この戦争という物のエロさについて、今日は少し歴史的な話をしましょう。
悠久の歴史を誇り、その歴史の長さが四千年、五千年と、どんどん伸びていきそうな、古の超大国中国。
そこにはかつて豊かで深い文化が咲き誇っていました。
そしてその優れた文化を育んだ偉大なる古の中国人は発見しました。戦争ってエロいと。
どういうことかと言いますと、中国では性交をしばしば戦いになぞらえて論じました。挙げ句の果てには、中国人は、軍事用語オンリーに近い状態で、セックス・ハウツー本を書くという、偉業さえ成し遂げたのです。
これに関して、中国性愛文化に関する古典的名著R・H・ファン・フーリック『古代中国の性生活』(せりか書房)から、性愛手引き書『既済真経』についての記述を引用すると、
唐代か、あるいはもっと前の時代の傾向を感じさせる簡潔で韻文風の文体で書かれた主文は短くて、わずか九節である。徹頭徹尾軍事用語を用いているので、兵法にかんする論文と誤って受けとられ易い。恐らくこれは『玄女戦経』(一〇七頁参照)やその他の、性交が「戦い」として描かれている昔の手引き書(二一一頁参照)の断片から作り上げられたものであろう。主文は古風な特徴を多く示しているのに、注釈は後代道教の性学書の特質を有しており、明代初期のものであると見られる。
(363頁)
というわけで、歴史的に見ても、戦争はエロいものなのである。
娯楽の重要要素はセックスとバイオレンスの二本柱だったりしますが、この戦争のエロさからいえば、さらに進んでこう言って良いような気がします。
娯楽の本質はエロである
まあ
娯楽の本質は戦争である
でも良いですが。
参考資料
R・H・ファン・フーリック『古代中国の性生活 ─先史から明代まで』松平いを子訳 せりか書房
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by trushbasket
| 2013-04-01 19:58
| My(山田昌弘)








