2013年 08月 08日
【本が出ます】『戦後復興首脳列伝』近日発売【書き下ろし】
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社会評論社様から『敗戦処理首脳列伝』を出版させていただいてから早いもので二年。その続編ともいうべき『戦後復興首脳列伝』、近日出版となります。
関連サイト:
「Cool Ja本 世界で通用する日本本」(http://hamazakikaku.blog136.fc2.com/)より
「麓直浩『戦後復興首脳列伝』出ます!」(http://hamazakikaku.blog136.fc2.com/blog-entry-345.html)
8月といえば日本では第二次大戦が終結した季節として認識されていますが、本書も戦争が終結した後の国々が舞台です。いわば、『敗戦処理首脳列伝』で活躍した人々が戦争を集結すべく苦闘した、その先の物語。
外敵に敗れ、栄光の地位を失った大国があった。内乱を鎮圧はしたものの、斜陽を自覚せざるを得なくなった帝国があった。 敗戦により、祖国が焦土と化した国家があった。何とか勝ちはしたけれど、廃墟から国土を立て直さねばならない国もあった。
そうした中で、希望を失わず、しかも現実を直視しできることとできないことを見極めて失った栄光に拘泥しない逞しさと柔軟さを持った首脳たち。残された強みを見出し、うまく祖国の生き残りと再編を果たした名君・名宰相たち。そして彼らの下で地道な復興の日々に励み社会の再建を成し遂げる国民たち。
中には志半ばで失敗し歴史の表舞台から去った失敗者もいますが、国家再建によるグッドエンドな話が多いのも嬉しいところ。前著『敗戦処理首脳列伝』は救いのない話も多かったですから…。「戦後」というより戦争慢性化した小康状態での話もある気がしますが、大目に見てくだされば幸い。
長い経済的退潮や未曾有の大災害に苦しむ我が国にとって、彼らの姿から得るところがあるかもしれない、と思うのは著者の我田引水でしょうか?
という訳で、社会評論社より近日発売予定『戦後復興首脳列伝』、何卒宜しくお願いいたします。
付:本書に登場予定なのは、以下の人々です。
同盟市戦争後のアテナイとエウブロス
対マケドニア戦争後のアテナイとリュクルゴス
第二次ポエニ戦争後のカルタゴとハンニバル・バルカ
ポエニ戦争後のローマとグラックス兄弟
「内乱の一世紀」のローマとスラ
軍人皇帝時代後のローマとディオクレティアヌス&コンスタンティヌス
西晋の動乱と元帝・王導
白村江の戦い後の日本と天智天皇
安史の乱後の唐と楊炎
対イスラーム戦争後のビザンツとニケフォロス一世&アレクシオス一世
承平・天慶の乱後の朝廷と村上天皇
対遼・西夏戦後の北宋と王安石
対金戦争における南宋と秦檜
采石磯の戦い後の金と世宗
承久の乱後の朝廷と九条道家
元寇後の日本と北条貞時
カイドゥの乱後の元とカイシャン(武宗)
第四回十字軍後のビザンツ帝国再建とミカエル八世
南北朝動乱後の日本と後小松天皇
百年戦争後のフランスとシャルル七世&ルイ一一世
薔薇戦争後のイングランドとヘンリー七世
薩摩の琉球侵攻と羽地朝秀
日本・清による侵攻後の朝鮮と英祖&正祖
オーストリア継承戦争後のオーストリアとマリア・テレジア
対ロシア戦後のオスマン帝国とマフムト一世&セリム三世&マフムト二世
第二次・第三次マイソール戦争後のマイソール王国とティプー・スルタン
ナポレオン戦争後のスウェーデンとカール一四世ヨハン
ナポレオン戦争後のフランスとルイ一八世
米英戦争後のアメリカとマディソン&モンロー
南北戦争後のアメリカとアンドリュー・ジョンソン
クリミア戦争後のアレクサンドル二世
第二次アフガン戦争後とアブドゥラフマーン・ハーン
パラグアイ戦争後のパラグアイとカバジェーロ&エスコバール
太平洋戦争(南米)後のペルーとピエロラ
太平洋戦争後のボリビアと指導者たち
普墺戦争後のオーストリアとフランツ・ヨーゼフ
第一次大戦後のドイツとシュトレーゼマン
第一次大戦後のトルコとケマル・アタチュルク
第一次大戦後のソ連とスターリン
スペイン内乱後のスペインとフランコ
第二次大戦後のフィンランドとパーシキヴィ
第二次大戦後の西ドイツとアデナウアー
第二次大戦後の東ドイツとウルブリヒト
第二次大戦後の日本と幣原喜重郎&吉田茂
第二次大戦後のイタリアとデ・ガスペリ
第二次大戦後のブルガリアとトドル・ジフコフ
第二次大戦後のユーゴスラビアとチトー
朝鮮戦争後の韓国と朴正煕
独立戦争後のアルジェリアとブーメディエン
中東戦争後のエジプトとサダト&ムバラク
ベトナム戦争後のベトナムとチュオン・チン&グエン・バン・リン&ド・ムオイ
ウガンダ内戦後のウガンダとムセベニ
イラン・イラク戦争後のイランとラフサンジャニ&ハタミ
サダム・フセインのイラクと三つの「戦後」
カンボジア内戦後のフン・セン
ユーゴ紛争後のクロアチアとサナデル
ルワンダ内戦後のルワンダとビジムング&カガメ
内戦後のアンゴラとジョゼ・エドゥアルド・ドス・サントス
内戦後のスリランカとラージャパクサ
※2013/8/11 誤字を訂正しました。
関連サイト:
「Cool Ja本 世界で通用する日本本」(http://hamazakikaku.blog136.fc2.com/)より
「麓直浩『戦後復興首脳列伝』出ます!」(http://hamazakikaku.blog136.fc2.com/blog-entry-345.html)
8月といえば日本では第二次大戦が終結した季節として認識されていますが、本書も戦争が終結した後の国々が舞台です。いわば、『敗戦処理首脳列伝』で活躍した人々が戦争を集結すべく苦闘した、その先の物語。
外敵に敗れ、栄光の地位を失った大国があった。内乱を鎮圧はしたものの、斜陽を自覚せざるを得なくなった帝国があった。 敗戦により、祖国が焦土と化した国家があった。何とか勝ちはしたけれど、廃墟から国土を立て直さねばならない国もあった。
そうした中で、希望を失わず、しかも現実を直視しできることとできないことを見極めて失った栄光に拘泥しない逞しさと柔軟さを持った首脳たち。残された強みを見出し、うまく祖国の生き残りと再編を果たした名君・名宰相たち。そして彼らの下で地道な復興の日々に励み社会の再建を成し遂げる国民たち。
中には志半ばで失敗し歴史の表舞台から去った失敗者もいますが、国家再建によるグッドエンドな話が多いのも嬉しいところ。前著『敗戦処理首脳列伝』は救いのない話も多かったですから…。「戦後」というより戦争慢性化した小康状態での話もある気がしますが、大目に見てくだされば幸い。
長い経済的退潮や未曾有の大災害に苦しむ我が国にとって、彼らの姿から得るところがあるかもしれない、と思うのは著者の我田引水でしょうか?
という訳で、社会評論社より近日発売予定『戦後復興首脳列伝』、何卒宜しくお願いいたします。
付:本書に登場予定なのは、以下の人々です。
同盟市戦争後のアテナイとエウブロス
対マケドニア戦争後のアテナイとリュクルゴス
第二次ポエニ戦争後のカルタゴとハンニバル・バルカ
ポエニ戦争後のローマとグラックス兄弟
「内乱の一世紀」のローマとスラ
軍人皇帝時代後のローマとディオクレティアヌス&コンスタンティヌス
西晋の動乱と元帝・王導
白村江の戦い後の日本と天智天皇
安史の乱後の唐と楊炎
対イスラーム戦争後のビザンツとニケフォロス一世&アレクシオス一世
承平・天慶の乱後の朝廷と村上天皇
対遼・西夏戦後の北宋と王安石
対金戦争における南宋と秦檜
采石磯の戦い後の金と世宗
承久の乱後の朝廷と九条道家
元寇後の日本と北条貞時
カイドゥの乱後の元とカイシャン(武宗)
第四回十字軍後のビザンツ帝国再建とミカエル八世
南北朝動乱後の日本と後小松天皇
百年戦争後のフランスとシャルル七世&ルイ一一世
薔薇戦争後のイングランドとヘンリー七世
薩摩の琉球侵攻と羽地朝秀
日本・清による侵攻後の朝鮮と英祖&正祖
オーストリア継承戦争後のオーストリアとマリア・テレジア
対ロシア戦後のオスマン帝国とマフムト一世&セリム三世&マフムト二世
第二次・第三次マイソール戦争後のマイソール王国とティプー・スルタン
ナポレオン戦争後のスウェーデンとカール一四世ヨハン
ナポレオン戦争後のフランスとルイ一八世
米英戦争後のアメリカとマディソン&モンロー
南北戦争後のアメリカとアンドリュー・ジョンソン
クリミア戦争後のアレクサンドル二世
第二次アフガン戦争後とアブドゥラフマーン・ハーン
パラグアイ戦争後のパラグアイとカバジェーロ&エスコバール
太平洋戦争(南米)後のペルーとピエロラ
太平洋戦争後のボリビアと指導者たち
普墺戦争後のオーストリアとフランツ・ヨーゼフ
第一次大戦後のドイツとシュトレーゼマン
第一次大戦後のトルコとケマル・アタチュルク
第一次大戦後のソ連とスターリン
スペイン内乱後のスペインとフランコ
第二次大戦後のフィンランドとパーシキヴィ
第二次大戦後の西ドイツとアデナウアー
第二次大戦後の東ドイツとウルブリヒト
第二次大戦後の日本と幣原喜重郎&吉田茂
第二次大戦後のイタリアとデ・ガスペリ
第二次大戦後のブルガリアとトドル・ジフコフ
第二次大戦後のユーゴスラビアとチトー
朝鮮戦争後の韓国と朴正煕
独立戦争後のアルジェリアとブーメディエン
中東戦争後のエジプトとサダト&ムバラク
ベトナム戦争後のベトナムとチュオン・チン&グエン・バン・リン&ド・ムオイ
ウガンダ内戦後のウガンダとムセベニ
イラン・イラク戦争後のイランとラフサンジャニ&ハタミ
サダム・フセインのイラクと三つの「戦後」
カンボジア内戦後のフン・セン
ユーゴ紛争後のクロアチアとサナデル
ルワンダ内戦後のルワンダとビジムング&カガメ
内戦後のアンゴラとジョゼ・エドゥアルド・ドス・サントス
内戦後のスリランカとラージャパクサ
※2013/8/11 誤字を訂正しました。
by trushbasket
| 2013-08-08 21:26








