2015年 10月 13日
「大河 太平記実況大会最終回」に参加させてもらいました
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前回、新田義貞が鎌倉を陥落させたときの逸話について触れた記事を投下したのと同じ日。Twitter上で「大河 太平記実況大会」が開催されました。それも、お題がまさしく「第22回 鎌倉炎上」。
僕も、ちょっとだけですが参加させてもらいました(実のところ「エア実況」でしたが)。この回は、『太平記』だけでなく歴代大河の中でも傑作回として知られているのだそうで。新田義貞により鎌倉の守りが突破され、北条氏一門が最期の時を迎える一話。大河『太平記』の中でも、言うまでもなく前半のクライマックスであり全体の転換点。僕自身もこれまで何度も繰り返し試聴し印象深い回です。
義貞の見事な戦いぶりはもちろんとして、ここでの一番の見所は北条一門の最期。冒頭で戦死する赤橋守時を皮切りにして、長崎高資、金沢貞顕、そして北条高時や長崎円喜がそれぞれの死にざまを見せていきます。意外な骨のあるところを示す者あり、思わぬ弱さを覗かせる者あり。恥ずかしくない最期を遂げようという覚悟と生への執着がないまぜになる姿を見せる者もあり、リアリティを持って胸に響いてきます。特に、高時を演じた片岡鶴太郎さんの神がかった演技は必見。
そして、戦禍に巻き込まれた民衆の凄惨な姿、滅びゆく鎌倉を背景にした田楽舞が醸し出すもの悲しさ…。見所を挙げだすときりがなくなりそうです。
これも、敵役である北条一門にも、単なる「悪役」ではなく、彼らなりの言い分も正義も理想もある「人間」として描いてきた積み重ねあってのこと。それを思うと、実に質の高いドラマだったのだな、と実感させられました。主人公である足利高氏はラストに少し登場するだけなのですが、それが全く気にならない出来となっています。
大河『太平記』、上記のまとめなどをきっかけに興味を持って下さる人が増えたらうれしいな、と思います。
※2015/10/13 少し修正・加筆しました。
関連サイト:
「together」(http://togetter.com/)より
「大河 太平記実況大会 最終回まとめ(太平記 第22回 鎌倉炎上)」
(http://togetter.com/li/885651)
僕も、ちょっとだけですが参加させてもらいました(実のところ「エア実況」でしたが)。この回は、『太平記』だけでなく歴代大河の中でも傑作回として知られているのだそうで。新田義貞により鎌倉の守りが突破され、北条氏一門が最期の時を迎える一話。大河『太平記』の中でも、言うまでもなく前半のクライマックスであり全体の転換点。僕自身もこれまで何度も繰り返し試聴し印象深い回です。
義貞の見事な戦いぶりはもちろんとして、ここでの一番の見所は北条一門の最期。冒頭で戦死する赤橋守時を皮切りにして、長崎高資、金沢貞顕、そして北条高時や長崎円喜がそれぞれの死にざまを見せていきます。意外な骨のあるところを示す者あり、思わぬ弱さを覗かせる者あり。恥ずかしくない最期を遂げようという覚悟と生への執着がないまぜになる姿を見せる者もあり、リアリティを持って胸に響いてきます。特に、高時を演じた片岡鶴太郎さんの神がかった演技は必見。
そして、戦禍に巻き込まれた民衆の凄惨な姿、滅びゆく鎌倉を背景にした田楽舞が醸し出すもの悲しさ…。見所を挙げだすときりがなくなりそうです。
これも、敵役である北条一門にも、単なる「悪役」ではなく、彼らなりの言い分も正義も理想もある「人間」として描いてきた積み重ねあってのこと。それを思うと、実に質の高いドラマだったのだな、と実感させられました。主人公である足利高氏はラストに少し登場するだけなのですが、それが全く気にならない出来となっています。
大河『太平記』、上記のまとめなどをきっかけに興味を持って下さる人が増えたらうれしいな、と思います。
※2015/10/13 少し修正・加筆しました。
by trushbasket
| 2015-10-13 19:43
| NF








