2015年 11月 18日
<読書案内>日本史史料研究会編『信長研究の最前線』『秀吉研究の最前線』
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多くの日本史好きにとって、戦国は最も慣れ親しんだ時代の一つと言ってよいでしょう。その代表的英雄ともいうべき織田信長・豊臣秀吉に関しては、世間的にも色々なイメージが定着しているといえます。しかし、歴史学的な研究の結果、彼らに関して従来のイメージと異なった姿が浮かび上がったりしているようです。最近の研究でどのような説が唱えられているのか。それをわかりやすくまとめたのが今回取り上げる日本史史料研究会編『信長研究の最前線』『秀吉研究の最前線』。
信長・秀吉の有名なあの合戦は、実際にはどのようなものだったのか。彼らによる人材登用や政権運営方針はどうだったのか。宗教・文化政策は?朝廷や他の大名たちとどんな関係を有し、どのような方向性をとろうと考えていたのか。彼らと徳川家康との関係は、どのようなものだったのか。
これらの様々な問題に関し、従来の定説とは異なった新説を含め論じている興味深い著作です。無論、新説が必ずしも旧説より正しいとかはぎりません。また、諸説が並立してよくわかっていない問題も少なくないようです。しかし、それも含めて最近の学説の動向を知っておくのは意義深いことです。その意味で、手軽でありながら有用な二冊。信長・秀吉に興味のある方は一読の価値があるかと。
信長・秀吉の有名なあの合戦は、実際にはどのようなものだったのか。彼らによる人材登用や政権運営方針はどうだったのか。宗教・文化政策は?朝廷や他の大名たちとどんな関係を有し、どのような方向性をとろうと考えていたのか。彼らと徳川家康との関係は、どのようなものだったのか。
これらの様々な問題に関し、従来の定説とは異なった新説を含め論じている興味深い著作です。無論、新説が必ずしも旧説より正しいとかはぎりません。また、諸説が並立してよくわかっていない問題も少なくないようです。しかし、それも含めて最近の学説の動向を知っておくのは意義深いことです。その意味で、手軽でありながら有用な二冊。信長・秀吉に興味のある方は一読の価値があるかと。
by trushbasket
| 2015-11-18 19:42
| NF








