2017年 05月 31日
金田一少年の旅行先を調べてみた~コナン君ほどじゃないけど、結構動いてる~
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皆様、ミステリ漫画はお好きでしょうか?僕は割と好きな方で、結構読んでました。最近は御無沙汰ですけれど。
さて、人気マンガ『名探偵コナン』の主人公・江戸川コナンが旅行した先を都道府県別に調べた(2014年時点で)興味深い記事がありました。
関連サイト:
「what cradled me」(http://www.flourish24.net/)より
「名探偵は静岡がお好き!?コナンの旅行先を調べてみた」(http://www.flourish24.net/conantrip/)
よく調べ上げたものです。そして、結構あちこちに行っているのですね。で、個人的に気になったのは「じゃあ、『金田一少年』の場合はどうなんだろう」という点でした。そこで、調べてみる事にします。
御存じの方も多いでしょうが、一応。『金田一少年の事件簿』は、名探偵・金田一耕助の孫という設定の金田一一(きんだいち はじめ)少年が祖父譲りの推理力で数々の難事件を解決するという人気漫画作品。ミステリ漫画ブームの先駆けとなり、何度もドラマ化・アニメ化をしています。
今回の調査にあたっては、手元にある単行本を参照しつつ、抜けも少なからずあるのでアニヲタWikiの記載も参考にしています。そんな感じのお手軽調査なので、見落としやらもあるかもしれません。話半分に見ていただければ幸いです。
長編が多かったり、連載休止期間が長かったりで事件数は『コナン』と比べると少ないので、『コナン』に比べると調べるのは割に楽かもしれません。調査に当たっては、
・架空の地名でも、県名が明記あるいは推定できるものはOK
・都道府県が特定できないものは除外
・不動山市周辺や都心と思しき事件は除外
というルールにしています。(短)は短編、(ノ)はノベルス、(ア)はアニメオリジナル、(ゲ)はゲームオリジナル、(パ)はパチスロオリジナルを意味します。
※2019/10/26 ハジメの大人時代を扱った続編『金田一37歳の事件簿』において現時点で舞台になった事例も追記します。(37)が37歳事件簿を意味します。また小学校時代を扱ったノベルス『金田一くんの冒険』シリーズも。こちらは(ノ小)で表記。
北海道:5回
雪夜叉伝説殺人事件、異人館ホテル殺人事件、魔術列車殺人事件、露西亜人形殺人事件、函館異人館ホテル新たなる殺人(37)
青森:5回
異人館村殺人事件、タロット山荘殺人事件、怪盗紳士の殺人、氷点下15度の殺意(短)、人喰い研究所殺人事件
秋田:2回
雪影村殺人事件、吸血鬼伝説殺人事件
埼玉:1回
綾瀬連続殺人事件(37)
東京(不動山市や都心部から離れた地域):4回
幽霊客船殺人事件(小笠原諸島)(ノ)、吸血桜殺人事件、なぜ暖炉は燃えていたか?(短)、からす島の怪事件(ノ小)
からす島は、八丈島から船で移動。事件があると八丈島の警察が管轄のようです。
千葉:3回
血染めプールの殺人(短)、亡霊学校殺人事件(短)、鬼火島殺人事件(ノ)
神奈川:3回
1/2の殺人者(短)、黒霊ホテル殺人事件、綾瀬連続殺人事件(37)
「1/2の殺人者」は横浜、「黒霊ホテル」は箱根
静岡:6回
オペラ座館殺人事件、オペラ座館・新たなる殺人(ノ)、オペラ座館・第三の殺人、亡霊校舎の殺人、人形島殺人事件、歌島リゾート殺人事件(37)
オペラ座館のある歌島で4つ稼いでます。いずれも伊豆沖にある島、という設定。
山梨:2回
速水玲香誘拐殺人事件、魔犬の森の殺人
長野:9回(あるいは10回?)
悲恋湖伝説殺人事件、金田一少年の殺人、蝋人形城殺人事件、仏蘭西銀貨殺人事件、聖なる夜の殺人(短)、白銀に消えた身代金(短)、電脳山荘殺人事件(ノ)、邪宗館殺人事件(ノ)、黒魔術殺人事件
他に、「金田一少年の悪夢」(ノ)も長野ではないかという話もあるようです。
岐阜:2回
飛騨からくり屋敷殺人事件、金田一フミの冒険(短)
「金田一フミの冒険」は長良川の鵜飼が舞台背景にあるので岐阜と判断。ハジメの従妹が解決した事件ですが、ハジメも末尾で迎えに行っているのでカウントします。
石川:2回
黒死蝶殺人事件、嘆きの鬼殺人事件(ア)
京都:1回
京都美人華道家殺人事件(37)
和歌山:1回
八咫烏村殺人事件
島根:2回
魔神遺跡殺人事件、出雲神話殺人事件(ア)
長崎:1回
長崎十字架島事件(パ)
宮崎:2回
秘宝島殺人事件、悲報島 新たなる惨劇(ゲ)
熊本:1回
天草財宝伝説殺人事件
沖縄:2回
墓場島殺人事件、殺戮のディープブルー(ノ)
他に、海外を舞台としたものとして
香港:2回
金田一少年の決死行、香港九龍財宝殺人事件
上海:1回
上海魚人伝説殺人事件(ノ)
遠出してるらしいが都道府県は不明:
怪奇サーカスの殺人、雷祭殺人事件(ノ)、迷い込んできた悪魔(ノ)、獄門塾殺人事件(「県警」という言葉が出ているので東京以外なのは確か)、雪霊伝説殺人事件(北アルプスのどこか)、錬金術殺人事件、薔薇十字館殺人事件、雪鬼伝説殺人事件(東北のどこか)、狐火流し殺人事件、蟻地獄壕殺人事件、白蛇蔵殺人事件、聖恋島殺人事件、悪魔組曲殺人事件(CDドラマ)、星見島 悲しみの復讐鬼(ゲ)、名探偵コナン&金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵(ゲ)、悪魔の殺人航海(ゲ)
予想通りコナンと比べると格段に数は少ないですが、ハジメ少年も結構あちこちに行っています。ただし、コナンと異なり西日本は比較的手薄。関西・四国・山陽は今のところないようです(※)。ただ、岡山はハジメの祖父(という事になっている)金田一耕助が多数の事件に携わった場所なので、あるいは今後に縁が生じるかもしれません。なお、連載再開後は都道府県が明らかでないケースも目立ちます。また、連載休止期間中に自転車旅をしていた時期もあるようですが、詳細は不明。
※2019/10/26追記。少年時代は関西と縁薄かったらしきハジメですが大人時代の『金田一37歳の事件簿』になって京都を舞台にした話が。上記参照。
※2022/7/12追記。『金田一少年の事件簿30th』で和歌山県も舞台に。
コナン君は静岡(特に伊豆)での事件が多いようですが、ハジメもそれなりに静岡(いずれも伊豆)の事件が。しかも、第一作の舞台であり、なおかつ三度(跡地も入れると四度)にわたり事件が起きたオペラ座館があるので、『金田一少年』においても伊豆は特別な場所という事になりそう。
一方、金田一少年で多いのは長野ですが、コナンも長野の事件は割に多い部類のようです。
余談ながらこの両県に関して言えば。金田一耕助にも、静岡を舞台にした『女王蜂』『迷路荘の惨劇』『女怪』、長野を舞台にした『犬神家の一族』『仮面舞踏会』といった作品があります。
関連サイト:
「倉敷観光Web」(https://www.kurashiki-tabi.jp/)より
「金田一耕助の小径」(https://www.kurashiki-tabi.jp/kindaichi/)
※2017/9/14 加筆修正しました。
※2019/10/26 『金田一37歳の事件簿』及び『金田一くんの冒険』分も追記。
※2023/6/15加筆修正
by trushbasket
| 2017-05-31 19:22
| NF








