2017年 08月 09日
動物界では、生涯童貞は当たり前?
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どうも、松原左京です。「人間も動物の一種である以上、性愛に興味を持って然るべき」「相手がいないのは不自然」といった言説が、「動物としての人間」という観点からなされる事があります。しかし一方、「動物としての人間」という観点から真逆の方向性に結論を出す事も出来る事は以前にお話ししました。
今回は、さらに一歩進める形で「動物の世界では、生涯童貞は珍しくないらしい」というお話をいたします。もっとも、私は動物の生態については専門外なので、間違いを述べるかもしれません。話半分でご覧いただけると幸いです。
一書によれば、リスの世界では、メスと交尾できるオスは30匹に1匹の割合なんだそうです。というのも、強いオスが自分を中心とした群れを作ってメスを独り占めにするからだとか。となると、圧倒的多数のオスがあぶれて生涯を童貞で過ごす計算になるそうです。
一生童貞のオスが珍しくないのは、リスだけではなさそうです。下にご紹介した記事には、興味深い事が色々記されています。
関連サイト:
「ちるちる」(https://www.chil-chil.net/)より
「童貞上等!? あつまれ! 自然界の童貞たち」(https://www.chil-chil.net/compNewsDetail/k/blnews/no/9178/)
詳細な内容はリンク先の記事を御参照いただければと存じますが、オットセイもリス同様だったり、タコは交尾がオスの死に直結するため生きているオスはその時点で童貞と見てよかったりするそうです。
どうやら、「動物としての人間」という観点からすれば、「生涯童貞の個体が一定数出るのは当然の流れ」という結論を導き出すのも不可能ではなさそうです。少なくとも動物種は基本的に、生涯童貞個体が出るのを織り込み済みの仕組みになっていそうですね。ならば、人間も、同様であるべきでしょう。動物である以上、次世代を残すのは必要であり、素晴らしい事である。それは勿論だと思います。しかし、それはそれとして、生涯童貞が一定数生じるのも織り込み済みとして、「生涯童貞の個体でも幸せになれる」社会を作っていけたら、と思います。少なくとも、童貞だからといって馬鹿にしたり責めたてたりするのは、何か違うんじゃないかな、と考える次第です。
参考文献:
高野文夫『Boys be Animals! 肉食系アーバンエリートに自己改造せよ』ごきげんビジネス出版
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by trushbasket
| 2017-08-09 19:21
| 松原左京









