2018年 07月 19日
聞くならく、「現代の、労働中心生活サイクルは、子孫を残すには厳しい?」
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どうも、松原左京です。ご無沙汰しています。
少子化問題に絡めて、晩婚化・非婚化が話題になって久しい気がします。現在は、子どもを育てるにあたって社会から期待されるハードルが上がっている(※1)上に、子育てに割ける人員が核家族化もあって少なくなっている(※2)と想定されます。それが、少子化に拍車をかけているのだろうなあ、とは以前から薄々感じていたところです。無論、それが全てではないのでしょうし、個人レベルではそれらを問題にしないケースもあるのでしょうが。
※1 教育レベルや物質レベルなどを含め、世間から求められるレベルは上がっています。無論、子どもが享受できる環境が良好なら良好なほど良いのですが、周囲から当然のようにそれを期待されると親にとってプレッシャーになるのも理解できるところ。
※2 晩婚化に伴う祖父母の高齢化、核家族化に伴い頼れる親類なども近くにいない、といった問題が。両親も仕事で消耗しており子育てが負担になっていると想像されます。
そんな中、少し前にこんなブログ記事を目にしました。
関連サイト:
「シロクマの屑籠」(https://p-shirokuma.hatenadiary.com/)より
「そもそも、現代人のライフコース自体が生殖に向いていない。」(https://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20180702/1530518723)
現代人の生活スタイルは、職業を勤勉にこなすことが前提となっており、生活が仕事を中心に回っている。これはブルジョアジー由来の価値観が社会に普及した結果であるが、一方で大半の人はブルジョアジーがしていたような「生活運営や子育てを他人任せ」という形態をとれるだけの経済力は持っていない。少子化・非婚化などはそれが大きな要因を占める。そんな感じの話です。
内容の当否は意見が分かれるところでしょうが、冒頭で述べたような私が漠然と持っていた感覚を言語化してくれたようにも思います。
「そういえば、働きアリも働きバチも生殖能力はほとんど失っているんだったなあ」という事もふと頭をよぎります。これは社会構造の変化によるもので、特定の誰が悪いという訳ではないだけに厄介ですねえ…。効果的な解決策が浮かばないのは残念です。ですが、せめて、恋愛や結婚相手を見つけるハードルが社会構造的に上がっているという事実は念頭に置き、恋愛や結婚から遠ざかっている人々を責め立てたり煽ったりするような真似はしないようでありたいものです。
参考文献:
『日本大百科全書』小学館
藤丸卓哉『動・植物の不思議』YouTeacher
『日本大百科全書』小学館
藤丸卓哉『動・植物の不思議』YouTeacher
by trushbasket
| 2018-07-19 19:47
| 松原左京









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