球団毎の日本シリーズ対戦組み合わせ一覧
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7球団 読売
6球団 西武・ソフトバンク
5球団 広島・ロッテ
4球団 中日・阪神・ヤクルト・日本ハム
3球団 DeNA・オリックス・近鉄
1球団 楽天・松竹
5球団 楽天
3球団 ヤクルト・DeNA・オリックス
2球団 中日・阪神・広島・日本ハム・ロッテ
0球団 読売・西武・ソフトバンク
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2018年 10月 31日
2018年の日本シリーズは、広島東洋カープと福岡ソフトバンクホークスの対戦。この顔合わせは、史上初らしいですね。これで、ホークスはセ・リーグの現存全球団と顔が合った事になるのだとか。 そこで、今回は各球団別に日本シリーズでの対戦歴をまとめてみました。なお、前身球団も含めていますが、対戦相手の名称は混乱を避けるため現在のものとしています(消滅球団は、最終名称)。 セ・リーグ各球団は下記の通り。対戦相手の球団名称変遷はパ・リーグ欄を参照。 ・読売ジャイアンツ 34回 22勝12敗 7球団と対戦 ※現名称は47年より。34年は大日本東京野球倶楽部、35年-46年は東京巨人軍。 対埼玉西武ライオンズ 10回 3勝7敗(勝 63年・94年・02年 敗 56年-58年・83年・87年・90年・08年) 対福岡ソフトバンクホークス 10回 9勝1敗(勝 51-54年・61年・65年・66年・73年・00年 敗 59年) 対オリックスバファローズ 8回 5勝3敗(勝 67-69年・71年・72年 敗 76年・77年・96年) 対北海道日本ハムファイターズ 3回 3勝0敗(勝 81年・09年・12年) 対千葉ロッテマリーンズ 1回 1勝0敗(勝 70年) 対東北楽天ゴールデンイーグルス 1回 0勝1敗(敗 13年) 対大阪近鉄バファローズ 1回 1勝0敗(勝 89年) 未対戦の現存球団 なし ・中日ドラゴンズ 10回 2勝8敗 4球団と対戦 ※36年-43年は名古屋、44年-45年は産業、46年は中部日本、47年は中部日本ドラゴンズ、48年-50年 中日ドラゴンズ、51年-53年名古屋ドラゴンズ。54年より再び中日ドラゴンズ、現在に至る。 対埼玉西武ライオンズ 4回 1勝3敗(勝 54年 敗 82年・88年・04年) 対福岡ソフトバンクホークス 2回 0勝2敗(敗 99年・11年) 対北海道日本ハムファイターズ 2回 1勝1敗(勝 07年 敗 06年) 対千葉ロッテマリーンズ 2回 0勝2敗(敗 74年・10年) 未対戦の現存球団 オリックス、楽天 ・阪神タイガース 6回 1勝5敗 4球団と対戦 ※現名称は61年より。35年-39年および46年-60年 大阪タイガース。40-45年は阪神。 対埼玉西武ライオンズ 1回 1勝0敗(勝 85年) 対福岡ソフトバンクホークス 3回 0勝3敗(敗 64年・03年・14年) 対北海道日本ハムファイターズ 1回 0勝1敗(敗 62年) 対千葉ロッテマリーンズ 1回 0勝1敗(敗 05年) 未対戦の現存球団 オリックス、楽天 ・広島東洋カープ 8回 3勝4敗1対戦中 5球団と対戦 ※現名称は68年より。67年までは広島カープ。 対埼玉西武ライオンズ 2回 0勝2敗(敗 86年・91年) 対福岡ソフトバンクホークス 1回 対戦中(18年) 対オリックスバファローズ 2回 1勝1敗(勝 84年 敗 75年) 対北海道日本ハムファイターズ 1回 0勝1敗(敗 16年) 対大阪近鉄バファローズ 2回 2勝0敗(勝 79年・80年) 未対戦の現存球団 ロッテ、楽天 ・東京ヤクルトスワローズ 7回 5勝2敗 4球団と対戦 ※現名称は06年より。50年-65年 国鉄スワローズ、65年 サンケイスワローズ、66年-68年 サンケイアトムズ、69年 アトムズ、70年-73年 ヤクルトアトムズ、74年-05年 ヤクルトスワローズ。 対埼玉西武ライオンズ 3回 2勝1敗(勝 93年・97年 敗 92年) 対福岡ソフトバンクホークス 1回 0勝1敗(敗 15年) 対オリックスバファローズ 2回 2勝0敗(勝 78年・95年) 対大阪近鉄バファローズ 1回 1勝0敗(勝 01年) 未対戦の現存球団 日本ハム、ロッテ、楽天 ・横浜DeNAベイスターズ 3回 2勝1敗 3球団と対戦 ※現名称は12年より。50-52年および55年-77年 大洋ホエールズ、53年大洋松竹ロビンス、54年洋松ロビンス、78年-92年 横浜大洋ホエールズ、93年-11年 横浜ベイスターズ。 対埼玉西武ライオンズ 1回 1勝0敗(勝 98年) 対福岡ソフトバンクホークス 1回 0勝1敗(敗 17年) 対千葉ロッテマリーンズ 1回 1勝0敗(勝 60年) 未対戦の現存球団 オリックス、日本ハム、楽天 ・松竹ロビンス(消滅球団) 1回 0勝1敗 1球団と対戦 ※52年を最後に大洋ホエールズに合併。36年-37年 大東京、37年-40年 ライオン、41年-44年 朝日、46年 パシフィック、47年 太陽ロビンス、48年・49年 大陽ロビンス、50年-52年 松竹ロビンス。 対千葉ロッテマリーンズ 1回 0勝1敗(敗 50年) 次にパ・リーグ各球団。対戦年次はセ・リーグ欄で述べましたので省略。対戦相手の球団名称変遷はセ・リーグ欄参照。 ・埼玉西武ライオンズ 21回 13勝8敗 6球団と対戦 ※現名称は08年より。50年 西鉄クリッパーズ、51年-72年 西鉄ライオンズ、73年-76年 太平洋クラブライオンズ、77年・78年 クラウンライターライオンズ、79-07年 西武ライオンズ。 対読売ジャイアンツ 10回 7勝3敗 対中日ドラゴンズ 4回 3勝1敗 対阪神タイガース 1回 0勝1敗 対広島東洋カープ 2回 2勝0敗 対東京ヤクルトスワローズ 3回 1勝2敗 対横浜DeNAベイスターズ 1回 0勝1敗 未対戦の現存球団 なし ・福岡ソフトバンクホークス 18回 8勝9敗1対戦中 6球団と対戦 ※現名称は05年より。38年-44年 南海、44年・45年 近畿日本、46年・47年 近畿グレートリング、47年-88年 南海ホークス、89年-04年 福岡ダイエーホークス。 対読売ジャイアンツ 10回 1勝9敗 対中日ドラゴンズ 2回 2勝0敗 対阪神タイガース 3回 3勝0敗 対広島東洋カープ 1回 対戦中 対東京ヤクルトスワローズ 1回 1勝0敗 対横浜DeNAベイスターズ 1回 1勝0敗 未対戦の現存球団 なし ・オリックスバファローズ 12回 4勝8敗 3球団と対戦 ※現名称は05年より。36年-47年 阪急、47年-88年 阪急ブレーブス、89年・90年 オリックスブレーブス、91年-04年 オリックスブルーウェーブ。 対読売ジャイアンツ 8回 3勝5敗 対広島東洋カープ 2回 1勝1敗 対東京ヤクルトスワローズ 2回 0勝2敗 未対戦の現存球団 中日、阪神、DeNA ・北海道日本ハムファイターズ 7回 3勝4敗 4球団と対戦 ※現名称は04年より。46年 セネタース、47年 東急フライヤーズ、48年 急映フライヤーズ、49年-53年 東急フライヤーズ、54年-72年 東映フライヤーズ、73年 日拓ホームフライヤーズ、74年-03年 日本ハムファイターズ。 対読売ジャイアンツ 3回 0勝3敗 対中日ドラゴンズ 2回 1勝1敗 対阪神タイガース 1回 1勝0敗 対広島東洋カープ 1回 1勝0敗 未対戦の現存球団 ヤクルト、DeNA ・千葉ロッテマリーンズ 6回 4勝2敗 5球団と対戦 ※現名称は92年より。50年-57年 毎日オリオンズ、58年-63年 毎日大映オリオンズ、64年-68年 東京オリオンズ、69年-91年 ロッテオリオンズ。 対読売ジャイアンツ 1回 0勝1敗 対中日ドラゴンズ 2回 2勝0敗 対阪神タイガース 1回 1勝0敗 対横浜DeNAベイスターズ 1回 0勝1敗 対松竹ロビンス 1回 1勝0敗 未対戦の現存球団 広島、ヤクルト ・東北楽天ゴールデンイーグルス 1回 1勝0敗 1球団と対戦 対読売ジャイアンツ 1回 1勝0敗 未対戦の現存球団 中日、阪神、広島、ヤクルト、DeNA ・大阪近鉄バファローズ(消滅球団) 4回 0勝4敗 3球団と対戦 ※04年でオリックスに吸収合併。49年-58年 近鉄パールズ、59年-61年 近鉄バファロー、62年-98年 近鉄バファローズ、99年-04年 大阪近鉄バファローズ。 対読売ジャイアンツ 1回 0勝1敗 対広島東洋カープ 2回 0勝2敗 対東京ヤクルトスワローズ 1回 0勝1敗 相手リーグの現存全球団と対戦経験があるのは、読売・西武・ソフトバンクの3球団。読売は、近鉄とも対戦しているため対戦球団数は最多です。出場回数が10回を超えているのは読売・中日・西武・ソフトバンク・オリックス。いずれも明確な黄金時代を有するチームなのは納得です。 読売は、何というか流石としか。西武・楽天以外には現時点で勝ち越しているのも恐ろしい。 中日は、現時点でロッテと複数回顔が合った唯一の球団となっています。 ソフトバンクは、現時点で読売以外には負けていないのが驚異的。今年の対広島戦はどうなりますやら。なお、読売に勝利したのは現時点で1度のみ。それでも、対読売だけで10回というのはこれはこれで勲章。その1回である59年は、エース杉浦忠の熱投による4タテで決めており、長らく語りぐさとなっています。全球団と対戦していながら、「南海」時代には読売9回・阪神1回の2球団のみなのは興味深いところ。…「南海」時代だけで10回出場してるんですね。ちなみに、「南海」「ダイエー」「ソフトバンク」のいずれとも対戦したのは現時点では阪神のみです。読売は、「ソフトバンク」とは現時点でまだ対戦がありません。 ソフトバンク同様に対読売10回で、しかも勝ち越しているのは西武。こちらはこちらで恐ろしいチームですね。「西鉄」時代には読売4回・中日1回。この両球団は、「西鉄」「西武」「埼玉西武」いずれとも対戦しているのは現時点で読売のみ。中日は、「埼玉西武」とは現時点で対戦がありません。 オリックスは、「阪急」時代で10回出場。読売相手にも、結構伯仲しています。「阪急」「オリックス」両方と戦ったのは現時点で読売・ヤクルト。広島は、「オリックス」とは現時点で対戦がありません。なお、オリックスと対戦した3球団はいずれも、近鉄とも対戦した経験があるのも偶然とはいえ興味深いです。 対戦球団数は下記の通り。 7球団 読売 未対戦現存球団数は下記の通り。 5球団 楽天 現存全球団と対戦した3球団や歴史が浅くまだ出場1回の楽天を別にすれば、未対戦現存球団数は2-3球団に集まるようです。出場回数が多くないチームと顔が当たるには、出場回数を増やすのが最も良い方法となります。それを考えると、全球団と対戦した3球団がいずれも歴史的強豪なのは頷ける話です。ある程度の出場経験がありながら複数回対戦した相手が中日のみ、というロッテは対戦球団数を稼ぐ上では効率が良いと言えそう。消滅球団である松竹とも対戦している辺りも、そうした感を強くします。逆に、オリックスや中日は「対戦回数1回」の球団がなく、出場回数の割に対戦球団数が少なめの印象です。 消滅球団と対戦した経験があるのは、読売・広島・ヤクルト・ロッテとなります。日本シリーズ出場経験がある消滅球団は松竹・近鉄のみ、いずれも日本一経験はありません。 【参考文献】 球団名の変遷は、下記文献を参照。 『プロ野球ユニフォーム図鑑 1934-2013』ベースボール・マガジン社 関連記事: 関連サイト: 日本シリーズの歴代組み合わせは、下記サイトを参照。 「NPB.jp 日本野球機構」(http://npb.jp/)
by trushbasket
| 2018-10-31 19:47
| NF
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