2014年から2018年までに新たに更新されたプロ野球記録~5年も「半昔」かも~
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2004年終了時点 イチロー(1994)の210安打→2013年終了時点 マット・マートン(2010)の214安打
→2018年終了時点 秋山翔吾(2015)の216安打
2004年終了時点 高津臣吾(1991-2004)の260セーブ(当時現役)→2013年終了時点 岩瀬仁紀(1999-2013)の382セーブ(当時現役)
→2018年終了時点 岩瀬仁紀(1999-2018)は407セーブまで記録を伸ばしました。なお、岩瀬投手は2018年を最後に引退。
2004年終了時点 佐々木主浩(1998)の45セーブ→2013年終了時点 岩瀬仁紀(2005)・藤川球児(2007)の46セーブ
→2018年終了時点 デニス・サファテ(2017)の54セーブ
2013年終了時点 山口鉄也(2007-2013)の187ホールド(当時現役)
→2018年終了時点 宮西尚生(2008-2018)の294ホールド(現役)
なお山口投手は、2018年を最後に引退。273ホールドまで記録を伸ばしています。
2013年終了時点 山口鉄也(2007-2013)の228HP(当時現役)
→2018年終了時点 宮西尚生(2008-2018)の326HP(現役)
なお山口投手は、通算324HPまで記録を伸ばしています。
2004年終了時点・2013年終了時点 野村克也(1954-1980)の3017試合
→2018年終了時点 谷繁元信(1989-2015)の3021試合
2004年終了時点・2013年終了時点 米田哲也(1956-1977)の949試合
→2018年終了時点 岩瀬仁紀(1999-2018)の1002試合
2004年終了時点・2013年終了時点 レロン・リー(1977-1987)の.320
→2018年終了時点 青木宣親(2004-2018)の.329(現役)
2012年からメジャーリーグに移籍していた青木外野手が2018年にヤクルトへ復帰。今シーズンに通算4000打席を突破したため記録更新となりました。なお、青木選手はまだ現役ですので、上記数値は変動がありえます。
目についたのは、こんなところ。結構塗り替えられてますね。以前の記事で、「十年一昔」を実感すると申し上げましたが、5年も「半昔」くらいには称してもよさそうです。
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「日本野球機構オフィシャルサイト」(http://www.npb.or.jp/)
「中日ドラゴンズ公式ウェブサイト」(http://dragons.jp/)より
「岩瀬仁紀投手が引退を発表」(http://dragons.jp/news/2018/18100201.html)
「山口鉄也投手が現役引退を表明 「やり切ったという気持ちです」」(http://www.giants.jp/G/gnews/news_3913318.html)