箱根駅伝も、すっかり新年の風物詩になって久しいですね。今年は東海大学が初優勝とか、青山学院大学の連覇が途絶えたとか、総合優勝・往路優勝・復路優勝がそれぞれ別だったとか、話題性も豊富な大会だったように思います。
関連サイト:
「箱根駅伝公式Webサイト」(http://www.hakone-ekiden.jp/)
さて。この駅伝に出場した経験のある大学はどれだけか、とか出場回数とかが気になって調べようかとも思ったのですが。下記のサイトがデータベースとしてその辺りを網羅してくれていました。ありがたい話です。…これを見ておけばいいか。公式サイトも情報量は流石ですが、分かりやすさ等では僕にはこっちがありがたかったです。
関連サイト:
「箱根駅伝 箱根駅伝の記録」(http://www13.plala.or.jp/jwmiurat/index.html)
なになに…。最多出場・最多優勝とも中央大学でそれぞれ92回、14回。ちなみにいずれも2位は早稲田大学で88回出場・13回優勝だそうです。出場2位タイは日本大学で、優勝は3位の12回。
歴史を振り返って出場経験がある大学一覧を見ているだけでも、興味深いものがあります。横浜国立大学10回、横浜市立大学6回、防衛大学校2回。日本歯科医学専門学校が17回出場。筑波大学は70回大会が現時点で最後ですが、前身も含めて考えると第1回から出場し通算60回出場の古豪。東京大学も60回大会で出場していたんですな。
関東だけでなく全国の大学が出場できるように、という議論も耳にしますが、これを見る限り前例がない訳ではないそうで。関西大学が3回、立命館大学・福岡大学が1回出場経験があるそうです。
思えば今年は、箱根駅伝創設者の一人である金栗四三が大河ドラマの主人公。
関連記事:
「NHKオンライン」(https://www.nhk.or.jp/)より
「大河ドラマ『いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~』」(https://www.nhk.or.jp/idaten/r/)
そういう面からも、箱根駅伝は注目を集める年になりそうですね。