春分とその前後を表す言葉~個人用メモから~
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2019年 03月 25日
このところ、暖かくなったんだかまだ寒いんだかな日が続いています。先週は、春分の日がありましたね。春分とは、一年を二十四等分して季節を表した「二十四節気」の一つ。太陽暦でいえば3月21日前後で、「昼と夜の長さが同じになる」時期です。・・・まあ、改めて申し上げずとも皆様御存じだとは思いますが。 さて、この二十四節気を更に三つずつにわけた「七十二候」という分類もあるそうです。一候が五日。「春分」を三つにわけた「候」は、「雀始巣」「桜始開」「雷乃発声」だとか。雀が巣を作り、桜が開き始め、春雷も聞こえ始める。時候の挨拶にも仕えそうですね。 ちなみに「春分」の前は「啓蟄」で新暦3月6日前後。「冬眠していた虫が這い出してくる」という意味だそうです。この時期の「候」三つは「啓虫蟄戸」「桃始笑」「菜虫化蝶」。虫が這い出し、桃が咲き、青虫も蝶になる。 「春分」の次は新暦4月5日頃の「清明」。「全てがすがすがしく、新たな芽が出る」という意味。これは、今日では知らない人もあるかも、この時期の「候」は「玄鳥至」「鴻雁北」「虹始見」だそうで。玄鳥とは、燕の事です。燕が渡ってきて、代わりに雁が北へ帰る。虹が見えるようになる。そんなところでしょうか。 ネタに困ったもんで、個人的な忘備録代わりに。 【参考文献】 『ポケット茶人必携』淡交社 『日本国語大辞典』小学館 関連記事:
by trushbasket
| 2019-03-25 20:20
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