どうも、松原左京です。何でも、今年はカルピス誕生100周年なんだそうですね。
関連サイト:
「カルピス100th スペシャルサイト」(https://www.calpis100th.jp/)
下の記事にもありますが、カルピス誕生の際に名付け親となったのが仏僧にして仏教研究者でもあった渡辺海旭です。
関連サイト:
「アーバンライフメトロ」(https://urbanlife.tokyo/)より
「いまさら聞けない「カルピス」の由来。今年で誕生100周年、ロングセラーの秘密は「香り」にあった」
(https://urbanlife.tokyo/post/15486/)
当時の社長が仏教に帰依していた事もあり、「カルピス」の名には仏教やサンスクリット語の素養が込められているそうで。
さて。カルピスの名付け親となった渡辺海旭ですが、真摯な仏教者として生涯不犯を貫いた人物です。仏僧の妻帯が公式に認められた時代にもかかわらず。という訳で、海旭は『童貞の世界史』にも登場します。
無論、カルピス命名の件は本書でも触れていますよ。海旭以外にも、様々な興味深い人物が『童貞の世界史』には登場します。もし何かの機会で目にすることがありましたら、手にとって戴けると幸いです。