<過去記事紹介>『麒麟がくる』に便乗し、戦国期足利将軍や明智光秀絡みの記事を
|
2020年の大河ドラマは明智光秀を主人公にした『麒麟がくる』。
関連サイト:
「NHKオンライン」(https://www.nhk.or.jp)より
「大河ドラマ 麒麟がくる」(https://www.nhk.or.jp/kirin/)
ご存知の通り、今年は事情があって初回放送が今月19日から。待ち遠しく、そして、楽しみです。戦国期の足利将軍やその側近たちにもかなりスポットが当たるらしく、これも見どころになりそう。
そこで今回は大河に便乗する形で、戦国期の足利将軍や明智光秀に絡んだ過去記事をご紹介していこうかと。
この時期の将軍は流浪を強いられたり、戦場に身を置く羽目になる事も珍しくありませんでした。そのためか、個人武勇という点でも腕に覚えがある将軍もちらほら。義輝の剣豪な逸話はどこまで史実かは疑問らしいですけれど。という訳で、まずはこちらの記事をご紹介。
「戦国期の足利将軍と個人武勇の話~強いのは「剣豪将軍」義輝だけじゃない?~」
ところが困った事に、この時期の京は要塞化が不十分で決して守りやすい地とは言い難い状況。将軍たちを含め、京を守備する側の勢力は適宜周辺の廃寺や砦を防衛基地として活用せざるを得ませんでした。
「京周辺の城塞リスト~『戦国時代の貴族』から~」
そんな境遇だけに、戦国期の将軍たちは「戦う将軍」の前例として初代・尊氏を尊崇しあやかろうとしたようです。因みに、安定期において先例として重んじられたのは基本的に第三代・義満だったとか。
「初代・尊氏を先例として尊崇する、足利後期の将軍たち~「戦う将軍」として~」
無論、文事も疎かにしていた訳ではなく、例えば最後の将軍・義昭は武芸のみならず漢詩にも長じていたようです。
「足利義昭の漢詩を鑑賞する~個人レベルでは文武とも自信あったんでしょうねえ…~」
更に、戦国期を含む歴代足利将軍に関する記事をいくつか。
「武家政権首班たちの法号~「○○院殿」とか「●●寺殿」とか~」
戒名といいますか、法号の話。将軍だけでなく主要な血族、鎌倉公方・古河公方や堀越公方にも触れてみました。
「歴代武家政権における首班の平均寿命・在職期間」
寿命と将軍在職期間の話。「室町殿」ではなく征夷大将軍だった期間を見てますから、政権首班の期間としては実は必ずしも正確でなかったりします。御了承下さい。
こちらは、歴代将軍や管領を扱った書籍の案内記事です。
「<読書案内>『室町幕府将軍列伝』~戦国期の将軍たちから感じる「既視感」の正体は?~」
「<読書案内>『室町幕府全将軍・管領列伝』」
さて。足利将軍には、大河に登場した人とそうでない人とがいます。
「歴代「幕府」将軍・執権の大河ドラマ出演歴一覧を作ってみた(上)」、「(下)」
あとは、光秀絡みの記事を。光秀はかつて、下戸とされていましたが、実のところ明らかな証拠はないようです。むしろ主君・織田信長に下戸説が?
「飲める人、飲めない人」
光秀といえば、本能寺の変。という訳で、この事件を題材にした漢詩の記事がこちら。
「漢詩の一種「楽府」とは~頼山陽『本能寺』を題材に~」
本能寺の変といえば、この事件をスタートに日本史改変を目論むという設定のゲームもあったりしました。
「レトロゲーム紹介 第33回『時空の旅人』」
本能寺の変直後、光秀を討ったのは羽柴秀吉。彼が備中から取って返した「中国大返し」は迅速な行軍として有名ですね。これを含めた東西の行軍速度を概観した記事がこちらになります。
「どれほど兵は神速を尊ぶか? ~歴史的に行軍速度を探求し戦争術評価の尺度とする試み~」
近年の研究では、信長の人物像も大きく変わっているそうです。
「<読書案内>すずき孔『マンガで読む新研究織田信長』」
続編というべき『マンガで読む信長武将列伝』には、光秀や秀吉も扱われています。興味のある方は是非。
大河ドラマを楽しむ上で、ご参考になれば幸いです。








