2021年 01月 20日
大河ドラマ 歴代「斎藤道三」〜下克上の代名詞〜
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先週は、歴代大河ドラマに登場する「織田信長正室」について話題にいたしました。そこで今回は彼女の父親に当たる斎藤道三に焦点を当てましょう。斎藤道三も戦国乱世における「下剋上」の典型としてしばしば話題に上がる人物の一人です。かつては一代で成り上がったと信じられてきましたが、実際には父親と二代での下剋上であった事が知られています。今年も本木雅弘さんが演じて、強烈な印象を残して物語の前半を彩ってくれました。殊に第二話のラストシーンは、本木さんが長らく緑茶飲料のCMで人気を博していた事もあって話題になっていたと記憶します。
さて、以下、歴代の斎藤道三が登場した作品、および演じた俳優さん一覧です。なお、その作品における最終形態を演じた一人に代表しています。例によって情報源はWikipediaなので、話半分にてご覧いただければ幸いです。※は主人公です。
1965 『太閤記』 上田吉二郎
1969 『天と地と』 三代目中村翫右衛門
1973 『国盗り物語』 平幹二朗※
1992 『信長 KING OF ZIPANGU』 芦田伸介
1996 『秀吉』 金田龍之介
2020 『麒麟がくる』 本木雅弘
合計六回、主人公一回。登場回数は決して少ない部類ではないものの、娘の後塵を拝する結果となりました。信長の物語を語る上では外せない存在である一方、信長と序盤しか時代が被らないのが災いしたものでしょうか。とはいえ、信長とリレーする形とはいえ主人公も一度経験しています。やはり、戦国を彩る強烈な個性であった事を伺わせる結果であったとみて良さそうです。
【参考文献】
木下聡著『斎藤氏四代 人天を守護し、仏想を伝えず』ミネルヴァ書房
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by trushbasket
| 2021-01-20 20:55
| NF








