2021年 07月 07日
歴代大河ドラマ「徳川光圀」〜時代劇の代名詞〜
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今年の大河ドラマ『青天を衝け』、面白いのは解説役をやっているのが徳川初代将軍・家康という試み。本作の家康、なかなかお茶目なキャラクターで、時空を超えたような話をするわ、あえて現代語・外来語を使ってくるわ、メタな話をしてくるわと中々にフリーダム。
思い出されるのが、00年『葵 徳川三代』の狂言回しであった徳川光圀でした。彼もまた、時空を超越したメタなネタが目立つキャラでした。外来語は使うわ、(光圀の時代から見ても)未来に当たる話はするわ、(光圀時代から100年ほど昔の筈の)本編登場人物が光圀の元になぜかやってきたり。おそらくは、この光圀のオマージュなのかも。今年の家康。
さて、徳川光圀といえば、時代劇の代名詞ともいえる『水戸黄門』シリーズの主人公。それだけに、現代日本人にとっても比較的知名度の高い歴史人物の一人とはいえそう。そこで、歴代大河ドラマにおける光圀の出番について今回は少し見てみます。
以下、歴代大河ドラマにおける徳川光圀が登場する作品、および演じた俳優さん一覧です。基本的にその作品における最終形態を演じたお一人に代表しています。なお、これまでと同様に、情報源はWikipediaなので話半分にてお願い致します。
75年 『元禄太平記』 森繁久彌
82年 『峠の群像』 宇野重吉
95年 『八代将軍吉宗』 長門裕之
00年 『葵 徳川三代』 二代目中村梅雀
登場四回。まあ、戦国・幕末という大河ドラマになりやすい時代の人ではないですから、それを考えると健闘していると言えるでしょう。同時代の有名人という事で、元禄赤穂事件もので出番を稼いでいるのが特徴でしょうか(『八代将軍吉宗』でも主な出番は綱吉時代で、作中でも赤穂事件に触れられる)。赤穂事件ものでも『赤穂浪士』や『元禄繚乱』には登場してないようですが、事件そのものには直接関係してませんからね。にもかかわらず、複数の赤穂事件もので顔を見せているあたりを、「この時期の有名どころ」としての勲章と見るべきなんでしょうね。
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by trushbasket
| 2021-07-07 19:44
| NF








