2021年 11月 10日
〈読書案内〉『くらべて覚える 風炉の茶道具 炉の茶道具』
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先週も申し上げた通り、11月は茶の湯の世界では「炉開」の季節。それまでの風炉から、炉へと移り変わるのです。さて、風炉と炉では、実は使う道具の規格も違えばそれに応じるように手前も色々違ったりします。なので、僕のような初心者はこの時期、特に戸惑います。そんなときに助けになるのが、『くらべて覚える風炉の茶道具 炉の茶道具』(淡交社)。
灰、茶釜、香合、火箸、柄杓…といった同じ道具でも、風炉で用いるものと炉で用いるものは大きさやら様々な違いが。そんな違いがなぜ生じるのか、違いを踏まえて点前の手順にどんな違いがあるのか。道具の種類ごとに、その解説をしてくれるありがたい一冊。そして、それぞれの茶道具の写真も豊富ですから、何も考えず閲覧しても目を楽しませてくれるお得な本と言えるかと思います。
by trushbasket
| 2021-11-10 23:15
| NF








