2024年 11月 21日
パブリブより木村香織先生の『ミニスターリン列伝』が出ました
|
どうも、松原左京です。御無沙汰しています。パブリブからこの度、新刊『ミニスターリン列伝』が出ました。著者は
Amazon :『童貞の世界史: セックスをした事がない偉人達』
楽天ブックス:『童貞の世界史: セックスをした事がない偉人達』
セブンネット :『童貞の世界史: セックスをした事がない偉人達』
当ブログ内紹介記事
関連サイト:
「パブリブ」(https://publibjp.com/)より
「『ミニスターリン列伝』が完成したので、中身を紹介します」(https://publibjp.com/20241118)
冷戦期、ソ連の強い影響下に置かれ共産主義国家が多数誕生した東欧。そうした国々で指導者として歴史に名を残した群像を取り上げた一冊です。
東欧の共産主義国といっても色々ありますから、指導者たちも色々です。ソ連に従順だったところもあれば、そうでもない例もある。現在では辛辣な評価を受けている人もあれば、一定の評価がなされている事例もある。ただ、どこも時代故の影の面はあったようですが。
ソ連からある程度距離をとった独自路線の国ユーゴスラビアのチトーも「ミニスターリン」の一人と評されているのは正直意外でした。しかし考えてみれば、チトーの出自やソ連・ユーゴの置かれた条件も思えば少なからず共通点が生じるのは不思議なことではなさそうです。
それぞれの国の事情、冷戦期という時代の空気に興味を抱いた人は手に取ってみてはいかがかと。
なお、以下は余談。残念ながら、「ミニスターリン」たちの中に拙著『童貞の世界史』に登場する人物はいませんでした。
Amazon :『童貞の世界史: セックスをした事がない偉人達』楽天ブックス:『童貞の世界史: セックスをした事がない偉人達』
セブンネット :『童貞の世界史: セックスをした事がない偉人達』
当ブログ内紹介記事
ただ、当ブログ関連書籍でいえば『戦後復興首脳列伝』では何人かが登場します。
まず本家本元のスターリンが、「二度の大戦とも戦後復興にあたりともかくもソ連を一方の覇権勢力に育て上げた」存在として挙げられていますし、難しいかじ取りを自らの存命中は成し遂げたチトー、そして東ドイツを「東欧のソ連の衛星国では最高の経済水準を持つ工業国」(木村香織『ミニスターリン列伝』パブリブ 331頁)に発展させたウルブリヒト、「農業国であったブルガリアの経済発展に大きく貢献した」(同書 142頁)ジフコフも項目を立てて取り上げられています。
なお、スターリン絡みでいえば『世界ナンバー2列伝』には「ミニスターリン」関連の人物は出ないものの
スターリンを支えた腹心としてモロトフが挙げられています。また東欧以外の東側陣営ではホー・チ・ミンの腹心としてボー・グエン・ザップ、毛沢東の腹心として周恩来が挙がっています。
by trushbasket
| 2024-11-21 22:28
| 松原左京










